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9、筋肉なし 体内老化太りタイプ

疲れが溜まる一方で、倦怠感が抜けない方はこのタイプです。疲労感があると、カラダは生命の危機を感じ、エネルギーをを溜め込もうとします。

最近の食生活に多い肉類や乳製品、加工品、インスタント食品は、食物繊維が非常に少なく高脂肪なので、消化がとても悪く、内臓に負担がかかります。

たっぷり食べても、全部がエネルギーとなるわけではなく、腸内にゴミを溜める原因となり腸内環境を悪化させ、血液ドロドロになり、めぐりめぐって、細胞の働きを低下させます。

全身の細胞が、ゴミで一杯になると、細胞内にあるエネルギーの代謝装置がきちんと働かず、代謝が落ちて、太り体質になってしまいます。


①このタイプはなぜ太る?

最近の食生活に多い動物性食品(肉類や乳製品)や加工品、インスタント食品は、食物繊維が非常に少なく、しかも高脂肪なので、消化がとても悪く、内臓に負担がかかります。

たっぷり食べても、全部がエネルギーとなって使われるわけではありません。それどころか、食べ過ぎると、腸内にゴミを溜める原因となり、腸内環境を悪化させ、血液を汚して、めぐりめぐって細胞の働きを低下させることになります。

なんとなく全身疲労感が残ったり、重だるい感覚があるのはこのためです。全身の細胞が、ゴミでいっぱいになると、細胞一つ一つが働かず、代謝が落ちて、太りやすくなるのです。

②『かくれ体質』発見チェック

◎どこが太りやすい?⇨全身に脂肪が付きやすい

もうどこもかしこも太りやすい、完全におデブのスパイラルに陥っているのがこのタイプです。

体重、体脂肪、体型どれをとっても10代20代前半ぐらいとは全然違いってしまっているのが特徴です。

◎食事の傾向は?⇨生野菜・発酵食品が少なめ、脂質・糖質・塩分多め

子供の頃からできあいのお惣菜、インスタント食品、加工食品が多かった方はこのタイプです。

また、食事の代わりにおやつや菓子パンで済ましてしまうのもこのタイプです。

◎カラダの不調が出るのは?⇨倦怠感

カラダが倦怠感があったり、常に疲れが抜ないのがこの特徴です。

生活リズムが不規則だったり、寝る時間が充分に取れない方、眠りが浅いのも特徴です。

◎お肌のトラブルは?⇨目の下の大きなシミ、黒いクマ

目の下の茶色い大きなシミを肝斑(かんぱん)がある、お肌が全体的に焼けたように浅黒いかったり、黒いくまがあるのがこのタイプです。

黒いくまは、上を向くと見えなくなるのが特徴です。(上を向いてもあるくまは、青いくまです。)

③あなたは『かくれ〇〇体質』かも⁉︎

そんなあなたは、
かくれ 細胞停滞体質 です‼︎

「細胞停滞=代謝低下」その原因は・・・

① 食べ過ぎ

ダラダラと食べ続けたり、ドカ食いをしたりなど、食べ過ぎは、代謝機能が低下する原因になってしまいます。また、肉食中心など、偏った食事が続いて、必要な栄養素が不足すると、代謝が滞って、脂肪として蓄積される割合が増えてしまいます。

② 筋力低下

基礎代謝の60%は筋肉で使われるので、筋量の低下は、代謝の低下に直結します。運動不足のほか、極端に食事量を減らすダイエットをすると、脂肪と一緒に筋肉が落ちるために、代謝量(脂肪を燃やす量)が落ちてしまいます。これが、ダイエット後のリバウンドの大きな原因なのです。

③自律神経の乱れ

自律神経は代謝を動かす司令塔です。ストレスを溜めていたり、不規則な生活習慣を続けていると、交感神経と副交感神経の切り換えがうまくいかなくなります。そうすると、自律神経の指令が滞ってしまい、代謝に悪影響を及ぼして太ってしまうのです。これがストレス太りの原因です。

④毒素

カラダに毒素がたまると、自律神経の働きが解毒の方にとられて代謝がダウンしてしまいます。現代では、大気汚染に加え、食品の保存料などの添加物によって、毒素がカラダに溜まりやすいため、とても負担がかかっています。

残念ながら、基礎代謝のピークは10代前半で、それ以降は徐々に下降していきます。これは、筋肉量の低下や、自律神経が乱れやすくなることなどが原因です。

なるべくカラダを動かすようにして、筋肉量を増やし、自律神経を整える生活を心がけると、何歳になっても、代謝を上げることはできるのです。

 かくれた敵は、『細胞内のゴミ』!
とにかく食生活を改善して細胞をキレイに運動をして、基礎代謝を活性化しましょう。


④「痩せ体質」に改善するためにすること

◎「お肉ガッツリ食」から「野菜たっぷり食」へ

見た目も中身も若々しく改善するには、「キレイな水」を取ることが大事です。食物繊維たっぷりの野菜には、水分もたっぷり含まれています。栄養価も高く、「キレイな水」をカラダにたくさん入れることができるのです。

野菜の中に含まれる生きた水は、細胞を活性化させてくれます。また、新鮮な生の野菜や果物、納豆や味噌などの発酵食品に含まれる「食物酵素」を食べると、消化を助けてくれるので、体内の消化酵素の無駄遣いをしなくて済みます。お寿司や、生の果物を食べると、短時間でお腹がスッキリするのは、「食物酵素」が消化を助けるからです。

消化酵素が節約されれば、代謝の方に余力ができ、新陳代謝や病気の予防、解毒などが活発になります。その結果、お肌、胃腸の調子が良くなります。もちろん、代謝が上がって、痩せやすくなります。「でき合い」のお惣菜や、ファーストフードは、一定期間やめるのがベストです。

★豆知識★

酵素の多く含まれる食品を朝や空腹時に取る

酵素の多い果物:アボカド、バナナ、マンゴー 

酵素の多い野菜:レタス、キャベツ、人参、セロリ

◎ジュースやコーヒー飲料、スポーツドリンクをやめて、水かお茶に

適度な水分補給は必須です。1ℓ~1.5ℓぐらいがベストです。飲み物は、キレイな水が一番です。物質をもっとも溶かす能力が高いのが、何も入っていない「水」なんです。

熱くもなく、冷たくもない、ぬるめの水はカラダに負担をかけないのでベストと言えます。ジュースや清涼飲料水などには、糖分や香料がたっぷり解け込んでいるために老廃物を溶かすには、健康ドリンクなんかより、何も入っていない「水」の方がずっと良いのです。

★豆知識★

清涼飲料水って?

女性において、清涼飲料水の飲用量が多い人ほど、脳梗塞の発症リスクが明らかに高くなる傾向があります。ほとんど飲まない人に比べ、ほぼ毎日飲む人のリスクは1.83倍高くなったというデータがあります。

炭水化物を多く含む清涼飲料水の飲み過ぎによって、脂質異常症や耐糖能異常を引き起こし、循環器疾患発症に至る可能性が考えられるという研究結果が発表されています。

『体質改善ダイエット』生活習慣必須10項目は⇨コチラ

⑤かえって逆効果⁉︎なNG行為とは?

✖︎トランス脂肪酸

マーガリンやファーストフードに多く使われています。代謝を悪化させる代表選手です。また、悪玉コレステロールを増やし動脈硬化を引き起こしたり、心臓疾患の原因になると言われています。

✖︎スナック菓子 

油は酸化します。酸化した油を食べると、「活性酸素」が多く体に取り込まれます。活性酸素は全身の細胞に影響して酸化を促します。細胞が酸化すると、代謝低下、老化、ガンなどを促進することが、医学界でも常識になっています。

⑥『体質改善ダイエット』へのゴール

体内老化太り脱出のゴールは、

歪み矯正で、筋肉も内臓も元の位置になれば若々しいボディラインに!

基礎代謝のピークは10代前半で、それ以降は徐々に下降していきます。カラダに毒素がたまると、消化活動が解毒の方に取られ、さらに代謝がダウンします。

カラダの巡りを良くし、筋肉をじゅうなん、活発に、消化排泄機能が整えば、代謝の良い、痩せるカラダになれるのです。

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