お腹周りの脂肪・セルライトのケア
お腹回りの脂肪(体質):腰痛があったり、姿勢が悪く背筋を使わなかったりすると、筋肉が柔軟性を失い、冷えたりむくんだりし、固い脂肪に変わっていきます。
お腹回りの脂肪(習慣):腰痛があったり、姿勢が悪く腹筋を使わなかったりすると、筋肉が柔軟性を失い、冷えたりむくんだりし、固い脂肪に変わっていきます。また運動不足などにより骨盤内の筋肉を動かすことが少ないと冷えやすく、内臓周辺がむくみ、おなかや腰回りに脂肪が付きやすくなります。
①股関節の筋(すじ)を伸ばす
股関節(コマネチのところ)にあるたくさんの筋(すじ)を
親指を使って
下に向かって、筋(すじ)を伸ばすように押し流します。
固くなりやすい股関節の筋(すじ)を伸ばします。股関節のリンパの巡りが良くなり、下半身と上半身両方の巡りが良くなります。
②股関節の筋(すじ)を伸ばす
股関節(コマネチのところ)にあるたくさんの筋(すじ)を
指の関節を使って
上に向かって、筋(すじ)を伸ばすように押し流します。
固くなりやすい股関節の筋(すじ)を伸ばします。おなかの筋肉につながっている股関節をまず伸ばすことで、よりおなかの筋肉がほぐれ脂肪も柔らかくなりやすくなります。
③下腹部の筋肉を伸ばす
脚の付け根(コマネチのところ)からおへそに向かって
指関節を使って
筋肉と脂肪を流します。
座りっぱなしの方、腰が痛くて前屈みになっている方はコリやすい部分です。ここをほぐすことで、下腹部の脂肪が燃焼しやすくなります。痛い場合は少し前屈み気味で、力を入れないで行います。
④太ももの脇の筋(すじ)を流す
おへそからみぞおちに向かって
指関節を使って
筋肉と脂肪を流します。
こちらも座りっぱなしの方、腰が痛くて前屈みになっている方はコリやすい部分です。また、胃が近くにあり、消化機能の調子が悪かったりすると固くなって痛みがあったりします。痛くない程度に続けると、胃の調子も良くなったりします。
⑤おなかの脇の筋肉と脂肪を流す
おなか脇にある筋肉と脂肪を
指の関節を使って
筋肉と脂肪を横に流します。
くびれにとても有効です。腰痛のある方は少し痛いかもしれませんが続けると改善されてきます。
⑥おなかの筋肉を下から上に流す
おなかの筋肉を
指の関節を使って流します。
流しながら、おなかを少し後ろに反ると、より筋肉が伸びます。
おなかの筋肉をほぐし、血流を良くすることで、婦人科系臓器にも血流が行き渡り、下腹部の血流も良くなり脂肪が付きにくくなります。この筋肉をほぐすことで、姿勢も改善されます。姿勢を正す方がラクに感じるようになります。
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