お尻のむくみケア
お尻のむくみ(習慣):腰痛があると、腰や骨盤周りの筋肉が固くなり、お尻にまでコリが広がります。すると、腎臓をはじめとする内臓に影響してむくみが生じます。そして、その近くにある腰回りにむくみが出てきます。そのまま放っておくと、腰やお尻周りに脂肪が定着し、硬い脂肪に変化していきます。
腸骨筋とは?
・脚を上げる
・階段をのぼる
骨盤内側の、触るのが難しいデリケートな部分のな筋肉です。ここをほぐすと腰がとてもラクになります。
お尻のケア①
1、四つん這いになる
2、片方の足を、曲げたまま上に上げる
3、反対側も同様に行う
四つん這いになって、片方の足のひざを曲げたまま上に上げます。太ももが離れると効く場所が変わってしまうので、ももが擦れるように行います。
また、腸腰筋はお腹の前側の中の方の筋肉です。筋肉の位置を意識して行うことが大切です。腰を反らすと前側に効かないので、足を上に上げる時に姿勢が変わらないように行います。
後ろにムリに行かせるよりは、太ももが離れない状態を意識し、引き上げるのはほんの少しでもこの筋肉に効きます。ゆっくり息を吐きながら行います。
お尻のケア②
1、四つん這いになる
2、片方の足を曲げ、その後伸ばす
3、反対側も同様に行う
四つん這いになって、片方の足のひざがお腹に付くぐらい曲げます。その足を今度は伸ばします。太ももが横に離れると効く場所が変わってしまうので、ゆっくり息を吐きながら行います。
また、太ももを上に上げる時は太ももの裏側も使右ように意識して行います。腰を反らすと前側に効かないので、足を曲げてる時と伸ばしてるときの姿勢が変わらないように行います。
後ろに伸ばす時は、姿勢が変わらないことを意識し、とにかくゆっくり息を吐きながら行います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?