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資産運用⑫ 家計簿のススメ
資産運用の第12回は家計簿についてです。
家計の収支を明確にしておかないと、家計の問題点や支出、貯蓄の推移なども分かりません。
家計を把握できずに資産運用などできるはずもありません。
家計簿とは?
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64001589/picture_pc_7d39877f99935e45430c37d6ce76ce29.jpg?width=800)
家計において世帯の収入・支出などを記入する帳簿のことです。
家計簿のつけ方は、ノートに手書きで作る方法や、家計簿ソフト、エクセル、家計簿アプリ、脳内家計簿(天才?)などがあります。
家計簿は、継続すること、漏れが少ないことが大切ですので、ここでは比較的手間がかからない方法である家計簿アプリの紹介をします。
家計簿のアプリ
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64001671/picture_pc_51294eafd4e194aaa2d44b8d159e714b.jpg?width=800)
有名な家計簿アプリはこの2つがあります。
① Zaim
② マネーフォワード
どちらも使ったことがありおススメできるアプリですが、現在私が使用中のZaimについて紹介します。
Zaim
Zaim は「毎日のお金も、一生のお金も、あなたらしく改善。」をテーマにした家計簿サービスです。
スマートフォンアプリはもちろんのこと Web からも利用ができ様々なデバイス環境で家計簿を記録できます。
Apple Store、 Google Play の二大アプリマーケットにおいて常にランキング上位を維持しています。
レシート自動入力・金融機関からの自動取得・給付金などの生活情報の提供といった独自機能も多数搭載し、多くのご利用者様にご愛用いただいています。(Zaimホームページから引用)
Zaimの使いやすい点
① クレジットカードの使用履歴を反映
クレジットカードの利用歴を自動的に家計簿に反映してくれます。
クレジットカードをメインで使っている家庭はほとんど、入力する手間がなくなりますので、継続性また、漏れが少ないという点でもとても有用です。
② レシート取り込み機能あり
レシートをカメラで撮影するだけで、品名や店名などの情報の取り込みが可能です。精度はあまり高くないので、手打ち入力することが多いです。
③ 銀行口座の反映機能あり
各口座の残高などを取り込む機能もあります。個人的には家計の収支だけ把握で切ればいいので、使っていません。
④UIがとても見やすい
収支の内訳や、週、月、年ごとの推移などグラフ化され視覚的に把握しやすい作りとなっています。
![キャプチャ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64002717/picture_pc_2cecf4d6702bbaf32e29e73c8601c044.jpg?width=800)
登録の方法
アプリストアでダウンロードし登録するだけです。
無料機能で十分使えますが、プレミアム会員と呼ばれるより多機能に使えるアップグレードもあります。
(私は無料のみで使い倒しています...)
PC版Zaim
ポイントのつけ方
家計簿をつける際に楽天ポイントやTポイントなどのポイントや、プレミアム商品券などの特典金などをどう記載するのかは、様々な意見があります。
① 使った分のポイントや特典を支出から差し引いて記載する方法
② 使った分のポイントや特典を収入として記載する方法
このどちらかの方法になりますが、単純な収支差であればどちらでも同じことになりますが、支出や収入を正確に把握するのが目的であれば②をおススメします。
例えば、食費が毎月どのくらいでどのように推移しているのか、今年はどのくらいポイ活でポイントを稼いだか、などは②の方法でないと把握できません。
家計簿をつける際の注意点
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64003168/picture_pc_7135bb6c03bd7954484d0a5a148a72c3.jpg?width=800)
家計を正確に把握することが家計簿の目的です。
しかし厳密にやりすぎると家族のストレスを増やす可能性がありますので、ある程度ゆるくやりましょう。(完全なる経験談です)
把握しなくてもいい(しないほうがいい)支出や収入はブラックボックス化する方法があります。
例えば、月数万円をお小遣いとして支出に記載し、お小遣いとして残った残金はへそくりとして貯めてもらい家計簿にその内容は記載しないといったやり方です。
まとめ
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64002764/picture_pc_551a011d5ee62df682094cf021e4a99a.jpg?width=800)
家計簿は手間をかけずアプリで管理するのがおススメです。
家計簿をつけることで家計の問題点に気が付くことができ、家計の配分の見直しができます。
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