20200507 No6 残り1ヶ月の首都生活:行動指針とをアウトプットを
表紙には、在ナイジェリア日本大使館からのメール分を掲載した。ご覧の通り、6月5日までは飛行機が飛ばないことになる。
相変わらず、英米とカナダは、ナイジェリアより自国民をチャーター便で帰国させている。カナダなんて、そんなに人口が多くないのに、良くやるなと思う。日本国籍を破棄しようとは思わないが、今後の有事のために他国の永住権の取得も考えるこの頃。
また、ナイジェリア政府も、自国民を他国から帰国させ始めた。パンデミックの当初は、途上国は「医療的に危うい、治安的に危ない」ということで
先進国の人たちが、こぞって出国していった。長期化を目前とした今、欧米からアフリカの「ホーム」に、郷帰りしている。どの国の人も、最後はホームで過ごしたいという想いは同じだ。
しかし、帰るホームも、帰る意識付けも、特にない僕は、一先ず4週間は首都にいることとなる。フィールドに出て仕事はしてるが、能動的にしてるとは言い難い。心の中で、赴任地の北部に戻るだろうから、そこまで仕事を覚えなくてもと、甘えがあった。反省。
そもそも、僕の今のポストでは首都勤務自体がないのだから、有り難く思い、仕事と私生活ともにメリハリを持ちたいと思う。そのために、それぞれの行動指針とアウトプットを考えたい。
仕事での行動指針:
・今のオフィスの人と積極的に仲良くなる→情報と仕事のコツを教えてもらう
・保健センターに、サーベイランスと予防接種の教育指導に行く→首都内の異なる地域に行く理由とする
・地域および医療者への講習や啓発活動はアンテナを張り参加、可能な限りプレゼンのチャンスを狙う→慣れない地域でいかに良い喋りができるか
・良いdaily & weekly 報告書を書く→自分自身の肯定感のためにも、特別配慮してくれた上長への感謝も込めて
仕事におけるアウトプット:
・離任時報告書にて、以下の3点について書けるように、1.ポリオ対策の基本的なこと、2.COVID19対応での経験、3.パンデミックの中でも、いかに通常業務を維持したか。→3の経験がかなりvaluableだし、公衆衛生的にもcrucialである。
・所属組織のベストをもらう→仕事を頑張って、顔を知ってもらい、うまくおねだりすれば、きっとチャンスはあるはず(笑)
私生活での行動指針:
・写経4wkチャレンジ!→持ってきた写経ペーパーを使い切りたい
・運動4wkチャレンジ→毎日帰宅後は運動着に着替えて、部屋を出る。YouTubeを見て堕落しないため
・糖質カット、タンパク質多めチャレンジ→ナイジェリアは炭水化物ばかりだ。朝はオートミール・オムレツ、昼は出されるものかなし、夜は肉類。ビールは週に8本まで
・基本的には外出はしない、Zoom飲みの類は週に一度まで
私生活でのアウトプット:
・毎日、note日記をスマホから投稿する→車での移動時間や待ち時間の有効活用
・毎日、note投稿の末尾に、写経の記録を添付する
・毎日、note投稿の末尾に、ジムで計る体重を記載する
後は全体を通して、ナイジェリアにてCOVID19パンデミックの中にいることを、全ての面で享受する。恐らく、この疾患についてや、ナイジェリアについて知ろうと思うのは最後だろうから、それに対しては素直に、貪欲に勉強していく。
こう見ると、アフリカで生活していても、そこまで日本と変わらない気もしてくる。
写経 day1 (wk1)
体重 day0 今日はジムには行ったが計測せず。
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