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サラリーマンがちょっと良いメシを食う方法~前編~

新年度が始まりました!今回の内容は新入社員の方や、心機一転したい方に向けた内容になっております。

当たり前のことも多く書かれていますが、意外と誰も教えてくれない事ばかり。ヤル気あるうちに何とかちょいメシを食える状態にしていきましょう!

今回はキシがお届けします。

ちょいメシを食うためには、楽しく給料を上げないといけない

今回はサラリーマンがちょいメシ(ちょっと良いメシ)を食う方法について書きたいと思います。

まず、ちょいメシを食べるためには「充実した生活・仕事」と「ちょっとのお金」が必要です。

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ちょっとのお金があったとしても、生活に不安を抱えメシが喉を通らない状況だったら、それはちょっと良いメシを食えているとは言えないでしょう。

継続性(サステナビリティ)があってこそ、心理的安全性があってこそ、やりがいを感じてこそ、メシがうまいなぁと感じるわけです。

さて、その「ちょっとのお金」を得るにはどうすればいいのか。簡単に言うと給料を上げれば良いのです。投資や副業なども良いでしょうが、新しい勉強や二足のワラジはQoLを下げる可能性もあります(もちろん否定するつもりはありません)。

サラリーマンは本業で評価され給料を上げることで、充実した生活や仕事も得られる一石二鳥な方法があることは覚えておいて損はないでしょう。

では、どうすれば給料って上がるんでしょうね?


給料を上げるには、組織に評価されないといけない


どうやったら給料が上がるのか?
その答えは、組織内で評価されることです。

組織内で「こいつは出来るやつだな」と思われれば、自然と評価が上がり給料は増えます。ここで重要なのは組織に評価されることであって、間違っても上司に評価されることではありません。ですので、上司に評価されることを目標にしてはいけません。

自分の上司が課長なら、部長が課長を評価し、さらにその上長が部長を評価します。その評価の連鎖のなかで、必ずしも課長の評価が組織の評価とイコールになるわけではありません。

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皆さんも、「なんで上司の評価は良いのに、昇進昇給しないんだろう」「なんであんまり仕事をしていない彼が評価されるんだろう」と感じることも少なくないと思います。

そんな時は企業にとっての目標について理解することで、少し誤解が解けるかもしれません。

企業には大きな目標があり、貢献度で給料を決める

そもそも、企業というのは営利団体であり、企業毎に活動方針やスタンスの違いこそあれど、大きな目標に向かっていることは間違いありません。

あなたの仕事も、その大きな目標からブレイクダウンされてデザインされています。これは企業に務める人間として絶対に忘れてはいけないことです。自分のために頑張っている状態は絶対に評価されません。組織に貢献する意識を常に持ちましょう。

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逆に言うと自分の成果が企業の目標に寄与していないと、当然ですが還元されません。ここでいうところの還元とは、もちろん給与です。給料アップするためにやることはこれに集約されます。手っ取り早く給料を上げるには、企業、組織、チーム、自身の目の前の人、できるだけ上流に貢献すれば良いのです。

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新人研修などでは目標設定の説明はされるものの、成果から給与への還元の話をされることはほとんどないでしょう。経営者はこういった当たり前のことは言ってくれません。

私の周りの同僚の中には目の前の業務に忙殺されて、組織にとっての成果を示せていない人が多々います。

それは彼らの業務の質が悪いからではありません。組織の目標や目的を意識して業務ができていないことが問題なのです。

常に「なぜその仕事が必要か?」を問い続ける癖をつけましょう。この癖は一生モノの価値があります。

そして必要性を理解したうえで、一歩先の提案をしましょう。評価されないわけがありません。

まとめ

今回は、以下の3つのことを話しました。

・ちょいメシを食うには、充実した仕事とちょっとのお金が必要
・サラリーマンは給料を上げることでその2つが叶う
・手っ取り早く給料を上げるには組織へ貢献しよう

次回は、組織に貢献する必要性について、もう少し具体的に話したいと思います。

ちょいメシプロジェクトは毎週日曜日22時に配信予定ですが、前後編に分かれる時は翌日投稿予定です!

それじゃ、明日もちょいメシ食うべし!食うべし!


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