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フロンターレというクラブ(9/14)

こんにちは。ほんだかんです。
台風も過ぎ、夏が終わりに近づいてます。
ぜひ読んでくださってる皆さんだけでも
風邪をひかないようにしてくださいね!

さて、今日は久しぶりに等々力から。
8月勝ちがなかったフロンターレと
降格圏に沈むジュビロ磐田の一戦。
リーグ戦も今日を入れて残り9試合
ここからは戦い方云々以上に、
チームとしての総合力が試される。

今日伝えたいことは3つ。
①川崎フロンターレの特徴
②フロンターレというクラブの魅力
③試合後の明暗

①川崎フロンターレの特徴

近年、お馴染みの光景になりつつあるけど、
フロンターレは試合前ピッチに水を撒く。
あたりまえだけど、芝に水を含ませると
ボールが滑り、パスのスピードが上がる。

チームのコンセプトとして、
正確な技術に裏打ちされたパス回しから
相手ゴールを奪うことを目指しているため
ピッチ状況も工夫しているのだ。
(もちろんアウェイに行けば、
パスサッカーを封じようと水を撒いてくれない
ときもある。)

少し詳しく書くと、
もともとフロンターレは、カウンター主体の
チームだった。
ブラジル人のフォワードを前線に置き、
奪ったボールを手数かけずに相手ゴールまで
持っていく。
攻撃力抜群のチームだったが、同時に
失点が多いのも特徴だった。

そんな時、風間八宏監督を招聘する。
攻撃のスピードを上げるには、
早くプレーすることが大事なのではない、
正確にプレーすることこそ重要なのだ。
と説いて(正確な言葉は知りません)
チームに浸透させる。
正確な技術をもとに、止める蹴るを見直し、
川崎フロンターレのパスサッカーを構築した。

Jリーグ屈指の魅力的なサッカーが生まれ、
そして、いまがあるのだ。
鬼木監督になってからの話はまた今度
しようと思う。

②フロンターレというクラブの魅力

選手入場の際、みんなで声を合わせて歌うのが
川崎市民の歌 だ。
すきーです、かわさき、あいのまち〜
て、ゴミ収集車でお馴染みのメロディが
等々力競技場を包み込む。
愛着のある歌で選手を迎い入れるのも、
川崎ならではの魅力で、俺らのホームだという
印象を相手チームにも与えてる。

ちなみに、川崎フロンターレの
ホームスタジアムは等々力競技場っていうん
だけど、等々力劇場って呼ばれたりもする。
そのくらいホームでの勝率は高いし、
強いんだよね。(今年はあんまりホームで
勝ててないんだけど)

③試合後の明暗

プロのスポーツだし、
試合だから勝敗は当然ある。
最初にお互いに負けられない試合だって
言ったけど、負けチームは出てしまう。

負けても選手たちは応援してくれた
サポーターのところにむかい挨拶する。
でも待ってるのはブーイング。

J2に降格したくないし、
選手に期待してるからこそ出るブーイング。

なんか最近すこしわかる。
自分の生活の一部だし、
もっと言うと愛するクラブって
自分の人生そのものなんだよね。

選手と一緒にファンも戦ってる。

最近聞いた話でJリーグは来てくれる
お客さんが固定され始めて、なかなか
新規層が来てくれないって課題があるみたい。
もっと、サッカーが、Jリーグが、
多くの人に愛される存在になったらいいな。

それでは。

#Jリーグ #川崎フロンターレ #サポーター
#サッカー #等々力劇場


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