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Shuzapはオンライン取材なので時間も場所も縛られません

Shuzapの落合です。今日は「なぜオンライン取材なのか」をお話ししたいと思います。「現場に行かない取材記事ってどうなの?」と思う人もいるかもしれませんね。

そもそもオンライン取材専門の事業を始めたらいいのではと思いついたきっかけは大きく二つあります。一つは私の既存のクライアントでオンライン取材を半年以上継続していただいているケースがすでに数件あること。もう一つは外出や面談を控える現在の風潮です。

クライアントがオンライン取材を導入した理由

①「物理的に遠くて現地に行けない」
私は都内在住なので、東北地方や北海道、四国のクライアントに関しては、コストを考えると毎月足を運ぶわけにはいきません。

②「取材の時間が取れない」
都内のクライアントでも「業務や外出で多忙を極めており、取材の日程が決めずらい。複数人の取材日程を合わせるのは無理」なケースがありました。

これに関しては取材対象者に直近で30分程度時間を確保していただき、ビデオチャットで取材をすることで予定が読めない数日〜1週間先のスケジュールを抑える必要がなくなりました。

③「取材スペースが確保できない」
シェアオフィスやコワーキングスペースで働いているスタートアップ企業、倉庫と一体化しているような事務所、来客を想定していない企業は「取材スペースを確保できない」ケースもありました。

従来ならカフェや貸会議室を使用するのが一般的でしたが、オンライン取材ならばPCやタブレットさえあれば、取材対象者はいつものオフィスにいながら取材ができます。

外部の人間と打ち合わせしづらい現在の状況

今の所、私自身は現在の状況による仕事上の支障は出ていません。しかし同業者やカメラマン、広告関係企業に勤めている友人などの話を聞くと影響は各所に出ているようです。

「外部との打ち合わせが減った」
「新規の業者と会うのを控える風潮がある」
「外回りに行けない」

皆さんの会社はどうでしょう?いろいろ話を聞いていると「売り切りのビジネスをしている会社は厳しいのかな」と感じます。既存客と継続的に付き合っていくようなビジネスモデルだと、そこまで影響がないようには見えます。あくまで広告やITジャンルに関してですが。

オンライン取材なら実際に企業のオフィスで担当者と対面しなくても、画面越しにお話をすることが可能です。今回のようなケースでニーズはあるはずと感じています。

オンライン取材はもはや代替案ではない

とはいっても「オンライン取材って現地に行けない時に仕方なくとる方法じゃない?やっぱり現場に行かないとまともな記事にならないんじゃ」と感じる人もいるはずです。確かに、現地に行かないとダメなパターンはあります。

しかし、全部の取材案件が「貴重な時間を大きく割いて」「会議室や打ち合わせスペースを長時間抑え」「部署の担当者を複数同席させて」行わないといけないわけではないのです。

取材対象者との対話が主体となるケース、web上にすでに公開されている情報やサービスを参照できるケース、画面越しに見ることでモノやコトを理解できるケースであれば、オンライン取材でも記事のクオリティが落ちることはありません。

企業のオフィスで対面で話したかどうかは大きな問題ではないのです。大事なのは当事者を見て生の声を聞けたかどうかだと考えています。現場でもオンラインのビデオチャットでも、当事者を見て生の声を聞けたことには変わりません。

Shuzapはオンライン取材なので時間も場所も縛られません。取材記事としてのクオリティもしっかり確保できます。

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