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子どものやる気を出す声かけの言葉

これは世田谷区若林、松陰神社駅前に開校した学習塾Dreavenのnoteです。
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まだ夏休みは始まったばかりですが
お子さんに言わなければならない事が
たくさんあるかもしれません。

そんな時に
お子さんがスムーズに聞いてくれる
声掛けの方法についてまとめます!

①強化したい行動を指示する

人間の脳は否定形を理解する事が出来ません。
なので
「走らないで!!」
「こぼさないで!!」
など
「~ない」の形で指示をされても
実行するのが難しいのです。

ですから
お子さんの行動を変えたい時は
やって欲しくない事を口にするのではなく
実行して欲しい事を口にする方が
スムーズに行動が変わります。

例えば
「走らないで」は「歩いて」
「こぼさないで」は「上手に運んで」
など言い換えることが出来ますね。

②オープンクエスチョンを使う

「まだ宿題やってないの?」
「今やろうと思ったのに!」
「だってやってないじゃない!」
「言われたからヤル気が無くなった!」

ご家庭で繰り返されがちな会話ですね。
こんな時に有効のがオープンクエスチョンです。

イエス、ノーで答えられない質問をしましょう!
例えば
「今日は何時に宿題をやる予定?」
こんな風に聞くことが出来れば
「〇時になったらやるよ!」
とお子さんも落ち着いて答えられるはずです。

さら
「そう、〇時からスタートするのね。
自分で決めてくれるから安心!
時間になったら声をかけた方がいい?」
こんな声掛けは上級者編です。

「安心」の言葉でお子さんは
保護者の方から信頼されていると思えるでしょう。

また「声をかけた方がいい?」と言い
もしお子さんから「お願い」と言われたとしたら
お子さんの意図で保護者の方に
声掛けをお願いしている事になりますから
声をかけたとしても
「うるさいなあ!」とはなりにくいです。

もしも「声をかけなくてもいい」と言われて
お子さんが決めた時間に宿題を始めなかったとしたら
一回深呼吸をして落ち着きましょう。

そして
「〇時に始めるって自分で決めていたから
安心して見ていたのに
決めた事が実行されていなくて悲しいな」
と伝えてみて下さい。

ポイントは「悲しい」など
話者が主語であるメッセージを伝える事です。

③お子さんの言葉を復唱する

①②は難しい事もあるかもしれません。
私も生徒さんと話をする時には
出来る限り心がけていますが
どうしても難しい事はあります。
一緒にいる時間の長い保護者の方は
もっと難しいでしょう。

感情的に反応してしまいそうになったら
ただただお子さんの言葉を復唱して下さい。
そうする事でお子さん自身も
自分の発した言葉を客観的に受け止める事が出来
受け止めた上で考える事が出来ます。

また、目の前の人が自分の言葉を
きちんと聞いてくれている
そんな安心感を持つことも出来ます。

・・・ここまでお子さんがヤル気を出してくれるよう
保護者の方が出来る事について書きましたが
なかなか理想通りにいかず
イライラしてしまう事の方が多いかもしれません。

そんな時こそ塾の出番です!
塾は学校とご家庭と連携して
得意分野を生かしてお子さんに関われる
そんな存在だと思います。

短い夏休みかもしれませんが
もしDreavenがお役に立てるようであれば
是非ご連絡ください!

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