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選択肢を増やすには?

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選択肢を増やすには?

GWの休校期間を使って
Dreavenの講師たちは研修に参加するなど
よりよい教室運営のために学びを深めてきました。

この記事を担当している
松陰神社駅前校の教室長である都丸は
韓国の大学を視察してきました。
感じたことをまとめます。

視察の経緯

昨年6月
オンライン生が住んでいる静岡県に行った際
「7月から韓国の大学に留学します」
という大学2年生(当時)に出会いました。

留学というと英語圏のイメージが強く
「英会話も問題無し論文すら英語で書けるのに
なぜ英語圏に行かないの?」
と一瞬だけ思ってしまったのですが
話を聞き大学のホームページを見て納得。
「ここでしか得られないものがあるんだ!」

普段は教室を開けていますから
当然大学、それも海外の大学を見る機会など
作ることは出来ません。
しかし休校であれば行ける。
Dreavenの生徒たちの未来の選択肢を
国内だけでなく海外に広げたい。
そう思い弾丸スケジュールで行ってきました。

現地で分かったこと

敷地面積や歴史など
驚くことは本当にたくさんありましたが
今回は敢えて日本と比較した視点で述べます。

分かったこと①
英語が出来る=選択肢が広がる

「韓国の大学に行くのであれば
韓国語が出来なければいけないの?」
誰もが抱く疑問では無いでしょうか。
答えはNO。
英語で学べるプログラムがありました。
英語が今もこれからも大事ということは
世の中の変化として理解はしていましたが
大学生の時点で英語が出来れば
海外でも学ぶことが出来る。
英語が出来ることがプラスになった時代は終わり
今は英語が出来ないことがマイナスになる。
心から実感しました。

分かったこと②
大学が教育・研究機関として適切に機能している

日本は今「大学全入時代」とも呼ばれるようになり
大学を選ばなければ
大学に入ること自体は難しくなくなりました。
単位を取得することや卒業することも
それほど難しくない大学もあります。
一方韓国で見た大学は
講義の出欠席はもちろん
課題についても厳格に管理されており
大学に入ってから出るまでの大変さが
印象に残っています。
また、図書館や研究設備については
企業からの寄付で賄われている部分が大きいことも
印象的でした。

分かったこと③
学生たちの帰属意識が高い

(毎年ニュースで韓国の大学受験事情が報じられていますが
あれほどの想いをして入ったのであれば
そうなるよね、、、とも思います。)
大学の生協に行くと大学名が書かれたグッズが
所狭しと置かれている。
学生会館のロビーには大学対抗の
スポーツの試合の映像が流れている。
学生たち1人1人が自分の通っている大学に
誇りを持っていることが伝わってきました。
大学に進学することの意義や意識が違うので
一概に良し悪しは言えませんが素直に
「いいなあ」と思いました。

まとめ

「留学といえば英語圏でしょ」
そんな「当たり前」が覆された。
英語が自由に使いこなせることが
どれほど選択肢を増やすのか
痛いほど実感した。
短い期間ではありましたが
本当に学びの多い視察でした。

当たり前を疑う。
過去を手放し「今」を知る。
自分の目で見る。

これらが子どもたちの
未来の選択肢を増やすことに
繋がるのだと思います。

そして
「英語が大事」とは言っていますが
まずは日本語で思考したり
表現したりすることが出来なければ
英語でそれを、ということは難しいです。
ということは英語が大事になればなるほど
国語の重要性も増すわけです。

そう考えると選択肢を増やすために
必要なことは「勉強」や「知識」
そして「経験」ともいえるのではないでしょうか。

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