見出し画像

マーケティング、効果測定の基本的な考え方

おはようございます!本日は測定の効果を考えます!

マーケティングの定義は「売れる商品と売れる仕組みを作ること」です。
活動の結果、売り上げが増えているかどうかが最も重要です。
既存商品の改善、新商品の開発、テレビやWEB広告などによるコミュニケーション活動も、最終的には売り上げ拡大が目的です。

実際にはマーケティングを行っても思うように売り上げが増えないということが残念ながら発生します。そのとき、マーケティングは何の効果もなかったのか?といわれるとそうではありません。

コミュニケーション目的と同じように、マーケティングの目的にも段階があります。「商品の名前を覚えてもらう」「商品に好意をもってもらう」
「資料請求してもらう」「店頭に足を運んでもらう」といったことですね。

売り上げが増えていなかったとしても、売り上げにつながる過程に何等かの変化を与えているはず。それらの変化も含めて効果を測定しなければ、マーケティングの効果を正しく測定しているとはいえない。

マーケティングの効果測定の基本は、売り上げと購買プロセスへの影響を測定するということになります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?