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スマホ依存的社会

久しぶりの投稿です 

この一週間のうちに3科目ものテストがあり、徹夜続きで満身創痍だった。3科目めの今週の金曜日、悲劇が起こった。

「よし、まあまあかな」                       3科目めの神経解剖のテストが終わった後、僕は教室を出た。さてと、暇つぶしにtwitterでも見ようとポケットに手を突っ込んだ。

ない…

リュックの中も探した。ない。これはやばい。現代社会では、命の次に大切なものであると言っても過言ではない。              LINE、twitter、Instagram、facebook、slack、note、といったSNS、  Amazon、メルカリ、paypayといったショッピング用アプリ、スマホゲームアプリ、目覚ましアラーム、電話帳、カメラ機能など我々の生活に深く関わるものばかりだ。もはや現代人にとってスマホは体の一部なのである。帰り道、交番、大学、バス会社。全て探したが、結局僕のスマホはどこにもなかった。不幸中の幸いで、パソコンは使えるのでLINE以外のSNSは使えるのだが、何よりLINEが使えないのがきつい。LINEでしか友達や家族との繋がりを持っていなかったことに驚いた。

僕が今回の件を通して言いたいことは、スマホを持つべきではないということではない。スマホに甘えるなということだ。スマホはいつでもネットに繋がる夢の道具だ。しかし、それを失った時の代償は大きすぎる。だから、もしもの時のために、本当に大切な人の電話番号は電話帳にして残しておく、大切なデータはクラウドに預ける、スマホに大金をチャージしておかない、スマホは絶対に落とさないような工夫をするといったことがあげられる。デジタルだけでなく、アナログと併用することは令和を生きていく上で大切なことだと思う。   

            


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