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Withコロナ時代、好きが切り開いた個人の働き方とは? 幻の開会式まで残り【23日】#TMJP2020


Withコロナ時代、様々な前提条件が変わる中、自分のキャリアはこのままで良いのか?などモヤモヤしている人も多いのではないだろうか。今日はそんな方のために、TMJP_Schoolの記念すべき第10回講義の関口さんの講義を振り返りってそのヒントを探していきたい。

第10回:Withコロナ時代を生き抜く、個人の働き方と飲食店の人材戦略案(関口照輝 sense代表)


関口さんは、1985年東京都練馬区生まれで、現在は、東京・福岡の2拠点生活だ。何よりも小学校からラーメンの食べ歩きを開始し、そのラーメンを愛した姿勢で2006年一風堂池袋店でアルバイト開始、その後NY店で働く。

その後、NYで同じく日本のブランドを広げてきたユニクロに共感し、2010年新卒で株式会社ユニクロ入社。その後、入社半年後に店長昇格後、6店舗経験した。

そのあとは、2013年株式会社リクルートライフスタイル入社し、飲食領域の法人営業経験後、プレイイングマネージャーになった。ここでもラーメン好きの経験が大きく活きた形になる。

その後、好きとタイミングがぴったりと重なる瞬間が訪れる。一風堂を経営する2016年株式会社力の源ホールディングスに入社し、社長室と兼務で採用·教育の責任者となる。2017年東証マザーズ上場/翌年東証一部へ市場変更し、人気企業ランキング、インターンシップアワード等を受賞した。さらに、注文をまちがえる料理店、アウディジャパン社とのコラボ企画など担当。そしてまさにコロナ禍のタイミングで独立し、Senseを立ち上げられ、新しいチャレンジを始めている。

こうして見ると、関口さんのキャリアには、「好き(Will)」と「キャリア(Can、Must)」が様々なタイミングで重なっていることがわかる。もちろんその瞬間瞬間においては、Willではなくスキルを伸ばすCanやMustを選んでいる。あえてCanやMustを育むことで、またもう一回り大きなチャンスでWillを掴むことができている。こうして関口さんのキャリアヒストリーを見ると、本当に人生に無駄なことはないんだなと思われされる。

また私自身は、関口さんがフリーランス協会 代表理事の平田 麻莉 さんから受け取った言葉だという「一人ひとりのスキルは社会の資産」という言葉が印象的だった。確かに今回のソーシャルアクションも、一つの会社の仕事を超えたアクションであるが、自分のスキルを世の中に役立ているという意味ではもっと、会社を超えた行動が世の中に広がっていくと、もっと良い循環が広がっていくのではないか、と思った。

また第2部のコロナ禍の人材戦略における、タイミーの事例などについても、こうしたWithコロナ時代のキャリア思考に合わせた、時流にあった取り組みだと思った。毎日あえて別の飲食店にバイトにいけるという世界観は、これまでにない自由を与えるし、大きな社会勉強になる。個人も一つの環境に縛れずに、様々な生き方を許容できる社会がもうすぐそこまできている。

以上今回は第1部の個人のキャリアの切り開き方と、第2部の事例と合わせて、これからの働き方について悩んでいる方がいれば、ぜひ下記の動画を視聴して欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=472_IVVqfFg

さぁ、いよいよ7月がやってきた。

残り23日、さぁ、どんな 幻の開会式が開けるか?

ドキドキしてきた。


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