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変化を受け入れる覚悟をする時

紫陽花はどんどん変化する。

そうして変化しながら長く咲き続ける。

そこに魅力を感じる。

最近 紫陽花がよく目に止まるようになった。

私は小学生の頃、母に頼まれてお祭りの飾りに使われる行灯の絵を描くことになった。

母が紫陽花を描いてと言ったので、庭に咲いていた紫陽花を写生して完成させ、母に見せた。

母はその絵を見た瞬間、とても険しい表情をして言った「なんや!この変な紫陽花!こんなカッコ悪い絵をお祭りで飾るのは恥ずかしいわ!もうええわ、お母ちゃんが描くから」

私はそれがかなりショックで、もう二度と母には私の描いた絵を見せない!と誓い、それ以来 紫陽花がトラウマになったのだ。

人生の折り返し地点を過ぎた今、気がつくと美しいお花たちが私に語りかけているように感じることが増えた。

そして私は紫陽花の美しさにやっと気づいた。

紫陽花は伝えてくれる。

変化を恐れないで!と。

だから私は、紫陽花のように次々と変化しながら、自分の美しさを表現して長く咲き続けたいと思う。

今の私では動き出すことは不可能だと勘違いしていた。

真実は、今ここには全ての場面が揃っていて、自分が出した周波数に合った場面に、パラレル移動するようにできているのだ。

だから今ここが肝心で最早それだけのシンプルな世界だったとも言える。

私は動けない理由を探して、自分に言い訳してきた。

それも決まっていた流れだったのだから、私にはどうすることもできない。

やっと真実に気づき、本気で今を生きる時が来たのかもしれない。

だから紫陽花がやたらと気になり、紫陽花の美しさに感動するのだと思った。

今の私が、どんなに理想から遠く外れていても、なりたい自分とはかけ離れた私であっても、そんなのは全く関係なく、今ここでありのままの私で、望む未来を今感じて生きる。

それでいいのだ。

以前にも似たような記事を投稿したけれど、今回はより深く宇宙の法則を理解できた気がするので、改めて自分の意志を表明してみた。

私は変化を受け入れる。

今既に私はなりたい自分になったつもりで、その自分として生きる。

どんなに脳が何も変化なんて起きていないと、錯覚させてきたとしても、私は怯まない。

変化は常に今ここで起きている。

恐れて見ないようにしていただけだ。

私は変化を受け入れより美しくより自由に羽ばたいていく。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️








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