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会話のシンクロに感動する

2日前の夜、夕食の後片付けを終えて、最後の仕上げをしていた。

私は明日の夕食について思考を働かせてあれこれ考える。

明日は卵焼きがいいかな?それと何にしよう?冷凍室に残っているウインナーがある、これを使うには、カレーも近々作りたいな、そう言えばシンク下にレトルトのカレーがまだ残っていた!これは早めに使い切りたい、だから焼きカレーもしたいな……

こうして書き出してみると、思考って膨大な量があって永遠に続いているのだと感じる。

洗面で明日の夕食について延々と考えていた私に、和室にいた娘が話しかけてきた。

その内容にめちゃくちゃビックリした👀!!

「そう言えばレトルトカレーがまだ残っていたよね」と娘は言ったのだ!!

更に娘は続ける「それを使って焼きカレーもしたいよね」とな!?

ナニ?ナニ?これは!!このシンクロはどういうこと!?

私は脳内であれこれ思考していただけで、口に出してしゃべった訳ではない。

だから娘に聞こえるはずが無いのだ。

それなのに娘は、私の思考をハッキリと読み取ったように、口に出して再現してくれた。

これこそ完璧なシンクロでは?と大興奮する私。

娘に 私が思考していた内容と、今娘が言った内容が完全に一致したことを伝えると、娘もすご~い!!とビックリ👀していた。

でも私は知っている。

見えている世界は私の自作自演の一人芝居だと。

だからこのシンクロは当然なのだ。

それでも、やっぱり感動せずにはいられない!!

やっと、やっとここまでたどり着いたんだ!と、こんなミラクルが当たり前に起こる世界に、ようやく私は到達できたんだと。

この夜の会話は、完璧なシンクロだったけど、それまでにも、沢山の娘とのシンクロした会話はあった。

大概は、私が思考していて、それを娘が突然口に出して言うというパターン。

それと、私が言うのとほぼ同時に、全く同じことを娘が言って、声が揃うパターンもある。

私はこういうシンクロが起こる度に、この世界は私の思い込みが映像化した鏡の世界で、私の自作自演の一人芝居なんだなあ、と確信する。

勿論、何もかもがシンクロして、会話にならないのは、それはそれで面白く無いし、かえって寂しい。

だからこうしてたまに完璧なシンクロが起こるくらいがちょうどいい。

宇宙はそんな私の思惑どおりの 絶妙なバランスがとれた世界を与えてくれている。

こうして日常を切り取り noteに記していると、私の願望は全部叶っていたんだと、改めて分かってくる。

また宇宙への信頼が深まった。

私は無邪気に純粋に今ここで繰り広げられる日常の世界を楽しむ♬


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️





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