見出し画像

29.蘇る過去世3(死んでしまった町)

子ども時代に思い出した過去世の記憶(蘇る過去世シリーズ)は、今回で最後になります。今回の記憶は、蘇る過去世1過去世2と少し違います。

フラッシュバックではなく、子どもの頃に夢で見て思い出したものです。ただの夢と言われれば、それまでです。だが、書けと促されるので、書く!


それは、とってもシンプルな映像でした。まるで、モノクロ写真のように、すべてが停止し、静かな光景でした。

石のような素材で作られた家たち。屋根は平ら。高さは今でいう1階くらいしかありません。私の視界には、平地のように、同じ高さの家の屋根が広がっています。とても、きれいに整った街並みです。条里制が敷かれているようにも見えます。

道は、踏み固められた土。下水設備は、見えません。家と家の間は、車が一台半通れるくらいの幅があります。どうやらすべての家の奥まで、太陽が差し込むように、計算され、道の幅が決まっているようです。知らんけどな(心の声)。

景色がすべてモノクロに見えます。なぜでしょう?わかりません。

私の視線は、そこに横たわる人を見つけて、止まります。

人が倒れています。こちらに足を向けて。少しひざを曲げた姿勢で。上半身はよく見えません。男性のようです。20代くらい。

「あ、これ、私。」

どうやら亡くなっています。また男かよ。また死んでるのかよ(心の声)。

私も町も灰色です。自主規制でモノクロ映像なのでしょうか。

灰をかぶっている?→火山? ポンペイとか?
炭化している?→核? モヘンジョダロとか?
正解は?→「わかりません。」「ごめんなさい」

ただ、私を含め、生き物の気配がまったくありません。
「死んでしまった町」という印象でした。

時代も不明。服はありました。スカートみたい?足は、サンダル?

場所は、中南米というよりは、ギリシアあたりな気がするけど、不明。
寒くはないが、乾燥している土地。

以上が、子ども時代に思い出した過去世のすべてです。

一説では、今世で解消するカルマ(?)がある場合、それにまつわる過去世の情報が思い出されることがあるらしい。

子どもの頃の私は、この記憶たちとつながるどんなカルマがあったというのでしょう?そして、今、こうしてここに書く意味は?→知らん!ಠ_ಠ

書く必要があるようなので、書きました。必要な人に届きますように。

過去世の話は、書くのがとても疲れます。気が向いたら、大人になってから夢で見せられた過去世についても書いていきたいと思います。

I love you. 

前の記事は、こちら

次の記事は、こちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?