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44年間 A型だと思っていたらO型だった!人間は思い込みでできている?

いや、本当にびっくりしました。

私、A型だと思って育ったんです。
父も母も妹もA。
母子手帳にもバッチリA RH +って書いてあるし。
几帳面とか協調性があるとか、私は典型的なAだなぁなんて思ってました。

でも違ったんです。

まさかのO型だったんです!

そんなことあるの〜と思いますよね。
あるんです!!笑

2度見した電子カルテ

私2年前の夏に甲状腺癌の手術をしたんです。(そのお話はこちら

先日3ヶ月毎の検診がありました。
先生が超音波の検査の準備をしている時、何となーく電子カルテを見たら
私の血液型がO RH +になってる。
あれ?と思って先生に言いました。
私「先生、私、A型ですよ?」
先生「え?そんなとことないでしょ。」
私「いや、でも。。。」
先生「手術の前に絶対検査するからO型が正しいと思うけど。
   一応見てみる?」
私「お願いします!」
先生「(術前の検査結果を見て)うん、O型。」
私「えーーーーーーーー」
先生「ここに間違えた血液型入力してたらネットニュースになっちゃうよー
   あはははは。」

私A型だから几帳面とか言ってた44年間は何だったのか?(恥ずかしい)
獅子座A型で占っていたあの占いは何だったのか?(そりゃ当たらない)
びっくりして、おかしくって、先生と一緒に大笑いして検診は終わりました。

血液型が変わることはたまにあること?!

『血液型は,骨髄移植後などの特殊なケース以外,生涯変わることはありません。

ただしABO血液型検査を赤ちゃんの時に行う場合,反応が弱いことがあり,まれに反応が見逃されることもあります。
そのため,赤ちゃんの血液型検査は信頼性に乏しく,一般的に正確な検査は学童期以降に実施されることが望ましいとされています。』

成長の過程で血液型が変わったら怖い笑。
まぁ45年前だから、その辺あいまいな感じだったのかもしれないし。

私の従兄弟たちも同じ病院で生まれたのですが、叔母が言うには
そこの病院は乳児の血液型の検査はしてくれなかったと。
だから母子手帳の血液型は母親のものなんじゃないか?との考察。
でもうちの母親は何も覚えてない笑。

雑誌の占いとか、当たらないなと思ってたんだよね。
そりゃそうだ、違う血液型見てたんだもん。
O型っぽいのにねーってよく言われてた。
そりゃそうだよ、O型なんだもん。

でも、私、手術した病院で生まれたんですよ。
手術する前までいろんな科にかかってるの。
何事もなかったからよかったけどさ、何だか何となく気持ち悪いよね。
面白さの方が勝つけど。

思い込みは最強

思い込みってすごくないですか?

私はA型だからこうなんだ、みたいに思っていた私の人生。
でも本当は違う。
違うんだけど、自分はA型だと思ってるから、A型みたいに生きていた。

プラシーボ効果も思い込みですよね。
お菓子のラムネをお薬だよーって食べさせたら、お腹痛いの治っちゃうみたいな。

じゃあさ、この思い込みっていろんなことに使えるんじゃない?

「自分は最高」
「自分は最強」
「自分は完璧」
「自分は愛される存在」

そんなふうに潜在意識の奥の奥の奥の方まで自分に思い込ませたら、
何だってできる気がしてきた。

「どうせ私なんかにはできっこない」
「素敵な彼氏はできない」
「幸せな結婚はできない」
「お金持ちにはなれない」
逆の思い込みもしかり。

ネガティブな思い込みじゃなくて、ポジティブな思い込みをすれば
人生はより楽しくキラキラしたものになるんじゃないか?

A型だと思っていたら、本当はO型だった私が今回の事件で発見した
より良い人生を生きるための作戦。
思い込み作戦。
これができたらまじで最強。

自分は本当はO型だってわかった途端、何となくおおらかな自分になった気がするのは、もう思い込みが効いてきてるんですかね?
人間って本当おもしろい。










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