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【予算別】バリスタがおすすめの電動コーヒーミル10選!選び方や注意点も解説

こんにちは!
DREAMERS COFFEEのKoheiです。

家にコーヒー豆を挽く機械(コーヒーミル)があったら、コーヒー豆を買うのになぁ…」と思ったことのあるコーヒー好きはいませんか?

今回は、お家でのコーヒータイムが豊かになる、おすすめ電動コーヒーミルについて解説するよ!

「おすすめの電動コーヒーミルは?」
「コスパの良い電動コーヒーミルは?」
「電動コーヒーミルを選ぶ際の注意点は?」

こんな悩みを持つ方には、役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


電動コーヒーミルは3種類ある

電動コーヒーミルは、刃の形状によって3種類に分類されます。

⚫︎プロペラ式
⚫︎フラット式(臼式)
⚫︎コニカル式(コーン式)

美味しいコーヒーを抽出するには、コーヒー豆がどれだけ均一に挽けているかが重要になります。

コーヒー粉が不均一だと、細かい粉は過抽出(雑味の原因)、粗い粉は未抽出になるからです。

プロペラ式は安価で魅力的ですが、コーヒー粉の粒度が不均一になるため、「フラット式」もしくは「コニカル式」をおすすめします。

電動コーヒーミルの選び方【3ステップ】

電動コーヒーミルの選び方を、3ステップで解説します。

ステップ1)予算を決める
ステップ2)用途を明確する
ステップ3)機器を選ぶ

ステップ1:予算を決める

電動コーヒーミルは安価なものから高価なものまでピンキリです…。そのため、予算を決めておきましょう。たとえば「最大4万円まで」などです。

ステップ2:用途を明確にする

コーヒーには、ドリップコーヒーとエスプレッソ系のコーヒー(ラテやカフェモカ)があり、ドリップコーヒーとエスプレッソ系のコーヒーでは求められる挽き目が異なります。

ドリップコーヒー ➡︎ フラット式(白式)
エスプレッソ系 ➡︎ コニカル式(コーン式)

ステップ3:機器を選ぶ

予算と用途が決まれば、コーヒーミルを選びましょう。この記事では予算別でおすすめの電動コーヒーミルを10個紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

電動コーヒーミルを選ぶ際のポイント3つ

電動コーヒーミルを選ぶ際のポイントは3つです。

1.長く使うことを前提に選ぶ(ケチらない)
2.気分が高まるものを選ぶ
3.置き場所を考えて選ぶ

1.長く使うことを前提に選ぶ(ケチらない)

電動コーヒーミルの性能は価格とおおよそ比例するため、美味しいコーヒーを飲むためには、安さで選ぶのはおすすめしません。

電動コーヒーミルはすぐに壊れるものではなく、頻繁に買い換える必要はないため、長期的に使うことを前提に購入する方がお得です。

4万円の電動コーヒーミルでも4年間使えば、1年間で1万円、1ヶ月だと1,000円以下ですよ。

2.気分が高まるものを選ぶ

電動コーヒーミルを愛用し続けるには、置いてあるのを見るだけで気分が高まるものを買うのがおすすめです。見るだけで気分が高まるのだから、使えばテンションMAXになりますよ!!

3.置き場所を考えて選ぶ

電動コーヒーミルは全体的に大きいので、あらかじめ置く場所を決めておくのがおすすめです。特に、キッチンに置く場合は、料理の際に邪魔になってしまうこともあるので注意してくださいね。

【予算1~3万円】おすすめの電動コーヒーミル

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1)
ソリス スカラプラス SK1661
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⚫︎ メーカー定価:14,080円
⚫︎ 刃の形状:コーン式(コニカル式)
⚫︎ 特徴
挽き目が21段階で、自由に調整可能
300g入る大容量ホッパー搭載
硬化ステンレス刃を使用

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間違いなく、コスパ最強コーヒーミル

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2)
デロンギ コーン式 KG366J
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⚫︎ メーカー定価:19,800円
⚫︎ 刃の形状:コーン式(コニカル式)
⚫︎ 特徴
挽き目が16段階で、自由に調整可能
310g入る大容量ホッパー搭載
低速回転で摩擦熱を抑え、香りを逃さない

\ Amazonで購入すると1,800円お得! /
コーヒー初心者なら、これがおすすめ

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3)
デロンギ デディカ コーン式 KG521J-M
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⚫︎ メーカー定価:29,800円
⚫︎ 刃の形状:コーン式(コニカル式)
⚫︎ 特徴
挽き目が18段階で、自由に調整可能
定量設定可能なため、必要な分だけ挽ける
低速回転で摩擦熱を抑え、香りを逃さない

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これ買うなら、デディカ EC680も一緒に

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4)
BONMAC コーヒーミル BM-250N-BK
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⚫︎ メーカー定価:29,800円
⚫︎ 刃の形状:フラット式
⚫︎ 特徴
挽き目が16段階で、自由に調整可能
粉の飛び散りが少ない
コンパクトで、レトロなデザイン

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レトロな雰囲気が好きな方にはレッドもおすすめ

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5)
Wilfa Svart Aroma CGWS-130B
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⚫︎ メーカー定価:29,700円
⚫︎ 刃の形状:コニカル式
⚫︎ 特徴
挽き目が17段階で、自由に調整可能
タイマー機能が搭載され、挽く時間を設定可能
低速回転で摩擦熱を抑え、香りを逃さない

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スペシャルティコーヒー業界で大人気

【予算3~5万円】おすすめの電動コーヒーミル

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6)
カリタ ナイスカットG
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⚫︎ メーカー定価:48,400円
⚫︎ 刃の形状:フラット式
⚫︎ 特徴
挽き目が15段階で、自由に調整可能
鋭く耐久性に優れたカット刃を採用
業務用としても利用可能なスペック

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正直、迷ったらこれ一択です

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7)
カリタ NEXT G2
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⚫︎ メーカー定価:77,000円
⚫︎ 刃の形状:フラット式
⚫︎ 特徴
挽き目が18段階で、自由に調整可能
粉の飛び散りが少ない
業務用としても利用可能なスペック

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カリタナイスカットGの上位モデル

【予算5万円以上】おすすめの電動コーヒーミル

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8)
FUJI ROYAL R-220 みるっこ
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⚫︎ メーカー定価:61,050円
⚫︎ 刃の形状:フラット式orコニカル式(選べる)
⚫︎ 特徴
挽き目が10段階で、自由に調整可能
用途によって刃の形状を選べる
業務用としても利用可能なスペック

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日本製の最高峰コーヒーミル

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9)
Varia VS3(第2世代)
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⚫︎ メーカー定価:52,800円
⚫︎ 刃の形状:コニカル式
⚫︎ 特徴
挽き目を無段階で、自由に調整可能
静かでスムーズに動作する
コーヒーミル内にコーヒーの粉が残らない

\ 販売開始2ヶ月で1万台突破! /
コーヒー業界でいま話題の大人気商品

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10)
Fellow Ode Brew Grinder Gen2
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⚫︎ メーカー定価:61,600円
⚫︎ 刃の形状:フラット式
⚫︎ 特徴
独自開発の64mmフラット刃を搭載
挽き目が31段階で、自由に調整可能
静電気低減機能を搭載

\ 間違いなく家庭用の最高峰! /
ドリップに特化したコーヒーミル

最後に

最後に、個人的に愛用する、おすすめの電動コーヒーミルを紹介します。

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★)
カリタ ナイスカットG ホワイト
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⚫︎ メーカー定価:48,400円
⚫︎ 刃の形状:フラット式
⚫︎ 特徴
挽き目が15段階で、自由に調整可能
鋭く耐久性に優れたカット刃を採用
業務用としても利用可能なスペック

イベント出店の際に、連続でコーヒー豆を挽くこともありますが、問題なく利用できています。家庭用で使うには十分なスペックです。

刃が摩耗した場合は、替刃を購入して交換すれば、新しい機器を買わなくても大丈夫です!

ちなみ、5年以上使っていますが、まだ刃は交換しなくても、問題なく使えていますよ。本体が壊れない限り、ほぼ永久的に使えて4万円と考えれば、高くは感じません。


電動コーヒーミルについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

何の判断基準もない状態で買おうとすると、価格の安さで選んでしまいますが、選ぶ際のポイントを知ると選び方は変わるでしょう。

電動コーヒーミルは、頻繁に買い換えるものではないため、初めに良いものを購入しておけば長く愛用できます

この記事を参考に、お気に入りの電動コーヒーグラインダーを手に入れ、お家でも素敵なコーヒータイムをお過ごしくださいね!

また、その他のコーヒー器具や、コーヒーの淹れ方については、こちらの記事で紹介しています。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。

この記事をきっかけに、よりコーヒーライフが充実しますように!

DREAMERS COFFEE
Kohei


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