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「ないモノ」を欲するのではなく、「あるモノ」に目を向けることの大切さ。

こんばんは!
DREAMERS COFFEEのKoheiです。

お風呂に入っていたら、突然に書きたいことが降りてきたので、内容を忘れないうちに最速でアウトプットしています…!!!

本日の活動報告も含めて書いているので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。

本日(2023年10月28日)は、地元のお祭り(あさひまつり2023)でコーヒーを販売させていただきました。

持っていったコーヒー豆がすべてなくなるほど、多くの方にコーヒーを振るまえて大大満足です。

同級生や母親の知り合いを含めて、たくさんの知り合いにも再会できました。

何よりも「美味しかったよ!」という声をお客さまから聞けたことが嬉しかったし、自信にもなりました。

自分が「心から美味しい」と思ったものを、美味しいと認めてもらえる喜びは、コーヒーを焙煎から抽出まで一貫して自分でやることの1番のやりがい・楽しさなのかもしれません。

ただ、そんな「やりがい・楽しさ」の裏側には

・生豆を作ってくださる生産者(農園)の方々
・時間とお金を使って飲んでくださるお客さま
・コーヒー出店を支えてくれる運営の方々

たくさんの支えがあることは忘れてはいけないし、あたり前にしてもらえていることにこそ、改めて感謝をしなければいけないなと感じました。


ぼくは、2023年9月に東京から地元・愛知に帰ってきましたが…

これまでは、田舎(地元)って、おしゃれで便利な都会と比べると、何もなくて魅力のない不便な場所だなと思っていました。

けど、最近は考え方が変わりました。

都会に出てみると、田舎の「あたり前」は「特別」だったんです。

あたり前が特別になってはじめて、あたり前の「ありがたさ・魅力」に気付けた。

何事も、離れて俯瞰してみることで気付けることって多いですよね!

人間は、間違いなく「ないものねだり」をする生き物で、すぐに「ないモノ」を追い求めます。

だから、1つ得てもまた欲しいモノができ、いつまでもいつまでも続くラットレース状態…。

そんなことを繰り返していれば、どんなに強靭なメンタルの人でも病んだり、体がボロボロになってしまうはず。

そんなのは、間違いなく「幸せ」とはかけ離れている。

けど、あたり前の「ありがたさ・魅力」に気付けるようになると、すでにあるもので満たされているから、ないモノを追う必要がない。ラットレースから抜け出せる。

これまでは田舎(地元)には何もないと思っていましたが、そんなことはなく、気付いていなかっただけだったのです。

野菜はたくさん取れるし、空気はおいしいし、水はきれいだし、広い場所がある。これだけで生きていくには十分だった。

そして、何よりも生まれ故郷(地元)には、既にたくさんの人脈があります。先代の方々の身の回りも含めると、その数はとてつもないです。

人脈って、目に見えにくいから分かりにくいかもしれないですが、ものすごい財産でした。

地元に帰ってきてからわずか2ヶ月ほどですが、人脈のおかげで今回のコーヒー出店も含めて、たくさんのご縁をいただいています。

「ないモノ」を欲するのではなく「あるモノ」に目を向けてみると、幸福度は高まるし、きっと人生はよりよいものになっていく、そう確信しました。


DREAMERS COFFEE
Kohei


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