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”無職”とは”無色”。自分を何色にでも染め直そう。退職日の心境を葉の上からこぼれる雫のようにシタタメてみる。わからない事は、全て可能性があるんだーぃ!

最終日は残業時間もあったのでサラッと仕事を終えました。
有休消化ということで、退職時点の心を吐き出しておこうと思います。

気持ちは・・・一言 感謝!!!

ムショクは怖いですね。会社員という働き方はいかに守って頂けているかという事です。無理をしないといけない時も有りますが、給料を頂ける事の有難さを本当に感じます。当たり前に振り込まれるわけじゃなくて、誰かがその部分をしっかりしてくれているから貰えるのですよね。

無職って無色だわ!クリア(透明)なんて素敵♡

4月以降の転職活動をゴリゴリしていなかった(計画性はない(笑))ので、次の職場・職が決まっているわけではありません。

「無職」って表現したら、”職無し”っていう意味ですが、
「無色」って表現すると、”何色にでも染まれる希望”を感じています(笑)

一旦クリア(透明)なって、もう一回カラーを塗りだす。

最終日の夜、大学院の仲間と会いました。

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『この先どうするの?』
「今年の税理士試験の勉強とNPOの活動をしたい」
『NPOって給料出るの?』
「無賃です(笑)」
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お金を貰えるからする仕事(ライスワーク)とお金を貰えなくてもする志事(ライフワーク)のエネルギーの違いを感じています。
NPOは潤沢な資金があるわけじゃないから、私が無賃でもするべきことをした方が良いと思っています。

自分が次世代に出来る事は何かと考えたら、多少なりともこの国を強くすることをしたいと思ったんです。

国外に逃げようとか、日本は終わっているというような情報もありますが、「絶対にそんな事は無い!」。この国の根幹に流れる「在り方」は消えてないから、色んなところに優しさや知恵や歴史・文化を感じるわけです。

一人一人の思いでこの国も変わると変わるし、未来に希望を持てる国になると今は感じています。
泉房穂さんの本で「一人一人と対話していくことから変えていった」って書いてあって、物凄く力強さを感じたのは、対話を通じて社会を変える事も出来るのだと教えて頂けたからです。

一人からでも、社会を変える事が出来ると教えてくれた力強い本。

日本はかっこええ。全ての先輩の存在に感謝しています。
冷蔵庫も風呂も洗濯機もなかった暮らしだったけれど、世界に行ったら日本に生まれた事に感謝を猛烈にした私。

私は何をできるのか?どれだけできるのか?それは自分が夢を持って信じて動いていくことしかなく、時間は有限なので、しないことを決めて、することを選びます。

ムショクなら、染めてみせよう、おかむ色。

自分の人生に色を付けれるなら、何色なのかな?
仕事にも色があるのかしら?

ムショクなら、染めてみせよう、おかむ色。


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