見出し画像

夏の珍エピソード

毎日30℃を超える猛暑日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか?
熱中症にならないようにお気をつけください。

私は今年初のかき氷を堪能しました♪

「レアチーズアールグレイ」
美味しかった♪


夏といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
向日葵、スイカ、海水浴、夏祭り、色々ありますよね。

今年の夏はどうしようかまだ計画は立てていませんが、海や山などレジャーな遊びがしたいと思っています。

ここ数年で夏の思い出はないかと振り返ってみたら、珍しいエピソードを一つ思い出しました。

それは、「セミとの遭遇」

あれは確か2,3年前の夏だったと思う。

当時私は毎晩ライブ配信をしていて、リスナーさん達と他愛のない会話を楽しんでいました。
その年の夏はやたらセミが多くて、マンションの廊下やベランダで遭遇することが度々ありました。(※セミは苦手です)

その日も近くでセミの鳴き声がしていてベランダで鳴いているのだろうと思っていました。
いつもの時間になり、私はライブ配信を開始。
リスナーさん達といつものように楽しくお喋りしていました。
セミがミンミン鳴いているので「近くにいるんですかねぇ?」なんて言って後ろを振り返ったら、なんとセミが私の背後に!!

「!!!???!!?!??」

「ぎゃああああぁぁぁあ〜〜!!!!!」

一瞬でその場を離れ画面から姿を消してしまいました。
リスナーさん達はコメントで笑いの嵐。
「慶ちゃん大丈夫?」と言いながらも画面の向こう側で大爆笑しているのがわかる。笑

私の声はだんだん遠くなり、このセミをどうしようかと混乱しながらも必死に考えました。

「セミ苦手だから手で掴むなんて無理!!
かといって殺虫剤でやっつけてしまうのも可哀想。
虫取り網なんて持ってないし。。。
。。。どうしよう?」

セミはずっと鳴いている。
うるさいしよりによって枕の上にいる。
このままじゃ寝れない。

私が出した結論は、
「フライパンを虫取り網代わりにして確保して逃がす」
というものでした。

フライパンにゴミ袋を被せていざ出陣。

ライブ配信はまだ終わっていなかったので急遽「セミとの格闘配信」に変わりました。笑
私の声がだんだん近くなりようやく画面に再び登場。
リスナーさん達は面白がって様子を見ている。

セミって大きいしバタバタするし鳴き声うるさいし顔も怖い。
ホントに苦手なんだよ。。(泣)
いい年した大人が半べそかきながら恐る恐るセミに近付く。
心臓をバクバク言わせながらセミが飛んでいかないように足音立てずソーーッとフライパンを前に持つ。

「えいやーーー!!」
と勢い良くフライパンを振りかざし、セミが「ミミンミン!!!」と羽をばたつかせながら更に鳴いている。
「なんとかセミ確保!!」
リスナーさん達からコメントで拍手の絵文字が沢山。

、、、で、ここからどうやって逃がす?
確保したのはいいが今度はベランダまで移動させなければならない。
バタついてるセミ怖いよー。でも早く逃がしてあげないと窒息させてしまう。
今度はフライパンの蓋を用意してセミを完全にフライパンの中に入れる作戦。もう、気が気じゃなかった。
何とかセミをフライパンの中に入れてすぐさまベランダへ。
今度はゴミ袋からセミを逃がすのに怖がってしまい、袋ごとベランダに出しました。
セミは飛んで行かず暫くベランダにいました。(翌日にはいなくなっていました)
セミにごめんねという気持ちと何とか外に出せた安心感とでかなり体力消耗してどっと疲れました。
セミとの格闘配信はこれにて終了。

こんな事ってある?
一体どうやって入ってきたの?
怖がりだからベランダの戸を開けっ放しにすることなんてないし。何で??

そういえば過去に(別のマンションに住んでいた頃)大きな蜂が家にいたこともあった。
昔は虫平気だったのになぁ。
いつの間にか触れなくなってた。


とまぁこんな感じのエピソードが今となっては笑い話です。
今年もちらほらセミの鳴き声が聞こえ始めてるけど、またセミと遭遇することはあるのだろうか?

家にはもう入ってこないでね。お願いだから。(切実)






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?