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温活②~日々の生活リズムを整える~

冷えにくい体をつくるには日々の生活リズムを整えることが大切です。
朝・昼・晩の具体的な過ごし方についてお伝えします。

朝の過ごし方

・起きたらまずカーテンを開け朝日を浴びる

これにより元気ややる気をもたらすセロトニンというホルモンが分泌されます。また日光により体内時計をリセットすることも大切です。

・朝食を食べる

量が少なくても食べるようにし、食欲がない時は味噌汁やおかゆなど温かい汁物を食べて胃腸を刺激し排泄を促すようにしましょう。
(バナナやりんご、キウイなど消化酵素を含む果物を食べるのもおすすめです)

昼の過ごし方

・仕事や運動を活発に取り組む

昼は交感神経が優位になるので体を動かすことがおすすめです。
座り仕事が多い人は1時間に1回程度ストレッチや軽いウォーキングなどを取り入れてみましょう。

・昼食を食べ栄養補給をする

ご飯などの炭水化物や肉や野菜など、バランス良く食べるのがおすすめです。
おやつは温め効果のあるドライフルーツや血糖値を上げにくいナッツ類が良いでしょう。


夜の過ごし方

・夕食は腹8分目を心がけましょう

食べ過ぎると胃に負担がかかり寝つきが悪くなるので注意が必要です。
肉や揚げ物は消化するのに時間がかかるので控えめにして野菜や豆類、きのこなど食物繊維が多い食品をとるのがおすすめです。
また、コーヒーや紅茶などカフェインを多く含む飲み物は眠りの妨げになるので夕方以降飲むのは避けるようにしましょう。
就寝3時間前に食べるのが理想です。

・入浴は就寝の1時間前までに済ます

ほてりがおさまったあたりで寝ると睡眠の質が高くなります。
就寝前にマッサージやストレッチなどを行うと体がほぐれて副交感神経が優位になり心身が落ち着いて寝る態勢が整っていきます。

・就寝は早めが理想

睡眠中は体内の細胞の修復、老廃物の回収などが行われます。
細胞の修復は22時~2時の間に行われるといわれているので早めの就寝がおすすめです。スマホやTVなどは交感神経を刺激してしまうので就寝前に見るのは控えましょう。


以上、冷えにくい体をつくるための朝・昼・夜の過ごし方についてお伝えしました。

出来そうな所から少しずつ始めていって、無理のない範囲で参考にしていただけたら幸いです。



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