温活①～基礎と温めポイント～

毎日寒い日が続きますね。

今日は初めてnoteに温活の事を書こうと思います。
そもそも温活とは何かというと、ファッション、睡眠、入浴などの生活習慣や食事の見直し、運動やマッサージの実施、ストレスのケアなど、体の内と外からのさまざまなアプローチで体温調整能力を高める活動のことを指します。
そのスペシャリストが温活アドバイザーなのですが、去年資格を取得しました。

私がなぜこの資格を取ろうと思ったのかというと、私自身がずっと冷え性に悩まされてきたからです。
夏でも足元はいつも冷たく、常に靴下を履いていないとお風呂から上がった後でも段々冷えてきていつも体が冷たい状態でした。
そして今働いている場所でも年中冷房が効いていて朝から晩まで過ごしているので、どうにか改善してコンディションを整えたいと思っていました。
こういう経緯から資格を取れば自分の体も健康になれるし、同じような悩みを持つ人達のお手伝いができるのではないかと思い、勉強を始めました。

温活で期待できる効果としては、冷えの改善はもちろんのこと、自律神経のバランスを整える効果や免疫力アップ、安眠効果なども挙げられます。

今回は基礎編として、いくつか温めポイントをお伝えしたいと思います。

①下半身を温める。
人の体は心臓から遠い足元が冷えやすいので上半身よりも下半身を温めるのがおすすめです。
特に下半身の「お腹・骨盤周り」と「太腿・お尻」を温めるのが効果的です。

私が今個人的にやっている事は、靴下の2重履きとお腹にカイロを貼っています。温かいのでおすすめです。

②首・手首・足首を温める。
これらの部位は皮膚のすぐ下を太い動脈が通っているので温めることで全身に血流が巡ります。
この時期だとマフラーやハイネックの服、手袋などおすすめです。

③体を締めつける服は避ける。
体を締めつける服は血流が悪くなりやすいので避けた方がいいです。
例えば着圧ソックス、スキニーパンツ、ガードルなど。

どれか1つでも取り入れてみて体感していただけたらと思います。
寒い冬から体を守り、健康を維持したいですね。

まだまだ寒い時期が続きますが体調に気をつけてお過ごしください。

引き続き温活について時々更新していきますので少しでも参考になれば幸いです。

ではまた。

マフラーでぬくぬく♪