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「なんか弾いてよ!」の話


どうも夢のデリバリーです

僕は大学3年生の男です

この「なんか弾いてよ!」というのはピアノの話です

僕は3歳の頃から13歳まで10年間ピアノを習っていました

正確に言うとエレクトーンという電子ピアノのようなものを7年、ピアノを3年です

まあ、家にピアノがあったので練習するのはピアノでした

男子でピアノを習うというのは珍しいと思います
実際、最初ヤマハ音楽教室でエレクトーンをやっていたのですが10〜15人くらいのクラスでみんなで習うのですが男子は3人しかいませんでした

なぜ自分がピアノを習い始めたのかしかも3歳から

この理由としては、3歳のころ、普通なら幼稚園の年少の時期なのですが自分は幼稚園に行きたくないと言ったらしくて、その代わりとして何か習い事をしろと言われ、習い事のチラシの中から目をつぶり指差した先がたまたまヤマハ音楽教室だったのです

こうして習い始めたのですが小学校高学年くらいの頃から、そもそもそこまでピアノが好きというわけではなかったので毎日の練習がめんどくさくなってきたりモチベーションが下がってました

また、なんか男なのにピアノやってるっていうのが変な感じがしてあんまり周りの友達などに言っていませんでした

結局そのまま中1まで続けたのですが
最後の方はほとんど練習していませんでした

そこから前ピアノやってたということは言ったりしていたのですが、例えばショッピングモールの楽器屋や音楽室とかにピアノがあったりしたら「なんか弾いてよ!」と言われるのです

コレがむずいんです

正直10年もやってるのだからなんかしら曲弾けるでしょと思われるかもしれませんが

弾けないんです!

音とか覚えてないんです!

猫ふんじゃったとかも習ってないんです!

そもそも真面目にやってなかったからできないんです!


ここ生み出した策は


千と千尋の曲をちょっとだけ右手で弾くことです


正直絶妙に盛り上がりません


今になって
もっと真面目にやっとけばなあーと思います


ただ続けるだけじゃ意味ないんだなあと身に染みました


皆さんやるからには本気でやったほうがいいですよ

という経験からの教訓です


読んでいただきありがとうございました

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