【茶道の心得】#其の1
こんばんは。
今日は3時間ほど、茶道のお稽古をして来ました。
忙しい日常をリセットする大切な時間。
今日のセットアップは、タイトルの画像の通り、
風炉に、白とブルーの上品な皆具(かいぐ)
(皆具とは、セットと言う意味です。)
茶道の心得と言うと、
たくさんありますが、
今日の先生のお話しの中にあった
「軽いものは重く持つ」
「重いものは、軽く爽やかに持つ」
確かに。
茶杓(抹茶を掬う竹の長いスプーン)を重い物を扱うように持つと、とても美しい所作になると言う事を再確認。
水差しに水を足す時など
重い上に誤って割れたりしたらと
手も表情も強張ると🥶
ぎごちなくなります。うむ。
「茶道とは、
どれだけ道具を丁寧に扱うか。
丁寧に扱って来たからこそ、
200年前の道具も整った状態で
今に引き継がれている。」
↑
毎回先生がおっしゃる言葉、今日もしっかり心に留めました。
丁寧に道具を扱う所作が茶道の優雅な動きとなり
茶道具の歴史や、それぞれの作家の方の想いと混ざり合い
お茶を点てる本人も、お茶をいただく側も
静寂な空気の中で、心整う良い時間を過ごせるのだと思います。
お菓子も美味しく(毎回楽しみ)😊
先輩が点てて下さったお薄(薄茶)も、
大変けっこうなお服加減でございました🍵🙇🏻♀️
茶道に興味があるけど、茶道教室に通う時間がない。
敷居が高い感じで、継続できるかわからない、など良くご相談を受けます。
禄-ROU(るう)では、
茶道教授の道を目指す目的ではない、
どなたでも抹茶を楽しみながら、茶道体験が出来る講座を開講しています。
興味がある方はどうぞお気軽にお問い合わせください。
(講座情報や実際の講座の様子なども後日ブログに投稿する予定です。)
それでは、抹茶で整いながら
週末もウェルビーイングにお過ごし下さい🍵
禄-ROU(るう)
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