ネコノヒデキ

作曲家。へっぽこだけどね!

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推しにskebを通して絵や音楽のプレゼントを送るという考えが推し活最前線だった話

(※サムネはさっきXプロフのバナー作ってて出来たので適当です) 新時代の応援!Skebで広がる配信活動の可能性配信活動への支援に、直接的な方法だけではない新しい形があることをご存じですか?Skebを活用した代理でのプレゼントが、その一つです。 私はネコノヒデキとして音楽創作活動をしており、Skebを通じて音楽を贈ることで、応援の気持ちを表現する方法を提案したいと思います。 ここで、その魅力について少し詳しくお話ししましょう。 Skebで広がる応援の可能性!配信者へのクリエ

    • CROWN【夢の国】ができるまで

      以前にトラックを担当させてもらった『CROWN/夢の国』のリミックスバージョンが先日公開された その経緯をすこーしだけ解説します 双方ともにトラックはわたし・ネコノヒデキです ◆新旧の夢の国◆CROWN/夢の国 million mile remix【Music Video】 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=jdYiUmvoHkA 以下・"新ver”と呼ぶ。 曲単体で聞くと、リミックスなのかどうか、判断がつかないとおもう

      • タケウチカズタケ+小林大吾/『前日譚』(アグロー案内 vol.5収録)の感想と妄想

        タイトル画像や引用部分は小林大吾氏のブログ『ムール貝博士言行録 - http://diagostini.blogspot.com/ 』より拝借している 音楽の楽しみ方はそれぞれだ。 口に出すほどでもないけど、メモしとこ。 小林大吾氏が新作と胸をはる『前日譚/no news is good news』(タケウチカズタケ+小林大吾『アグロー案内 vol.5』収録)を改めて聞いて、その感想を必死に書こうと思う。 なおSNSではご本人たちの公式的な意見も出されているが、極力見な

        • 音楽が儲からない話(ざっくりと)

          ネコノヒデキともうします 音楽界隈の端っこのほうで、スタッフ寄りの立場にいます リスナーとしては邦楽大好きです 略歴… ネコノヒデキ 現在40歳男性 15歳からPCを使っての音楽を作る 20代なかばでインターネット上でラップを作る"ネットラップ"にて、トラックメイカーとして数々の楽曲を提供 かたわら、いわゆる"ミックス師"としてサポートしたり、演劇の音響・劇伴を担当したり、小説の朗読音源化を担当したり… 様々な分野で活動 今日言いたいのは、日本における音楽の状況が最悪にあ

        推しにskebを通して絵や音楽のプレゼントを送るという考えが推し活最前線だった話

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        • 読むよう
          7本

        記事

          『猫と竜』とわたしのこころ #01

          『猫と竜』とは 『猫と竜』という物語を知っているだろうか 以下、2020年のニュース記事を引用する 本連載では主にコミカライズ…マンガの単行本版を扱う 未読の方、原作のみ既読の方はネタバレにあたる部分があるかもしれない お気をつけいただきたい わたし、ネコノヒデキについて40歳、音楽まわりを中心に さまざまな活動を行ってきた しかし世の中が荒れるたび… そして私が年齢を重ねる度、 活動が思わしくなくなっていった そして2022年8月現在 まったく世の中に知られない

          『猫と竜』とわたしのこころ #01

          All is One mic relay 雑記

          雑記を書くことを悩んだが、書くことにした。自分にしかかけないことがあるはずだから。 好評いただいているAll is One mic relay(以下aio)は製作が難航した。それは想像に難くない。 今回はネコノが担当した部分の苦労話をすこししたい。 ただ寝る前にぼやあっと書いているので乱筆乱文はご了承いただきたい。 実際にaioのお話を受けたのは2018年に遡る。Now or Never mic relay(以下non)が終わった直後である。 すでに大物の方がいますの

          All is One mic relay 雑記

          1200と40を越えて

          起きたら1200文字書く。積み重ねる。恥が追い付く前に。 と敬愛するライター・かーずSPさんがつぶやいてらっしゃった。 元は燃え殻さんという方がおっしゃってたようですが。以下元生地。 「1200文字って楽じゃね?」 とは思ってた時はありましたが、いざ書き出すとリンクや画像つっこまないといけないのでなかなかにしんどいもんですなぁ…。 しかしながらチャレンジしないのはもったいないと、今日書いているわけです。 かーずSPさんと1200文字の話をしたのは先月末。 なんで遅れたか

          1200と40を越えて

          21年8月27日:下血と締め切りとDTM2.0

          ちょっとまずい状況になってきたので記事にして現状をお伝えします。 まず締め切りが今週末たくさんあります。みなさんカンカンです。やぶれば返金まつりとなり破産です。ホームレスです。 で、下血2回目が8月26日夕方にありました。1回目はトイレに1適、血をたらした感じでしたが、今回は赤と水のマーブル。やばめです。この状況下で入院できんのか? ・締め切り守る>下血ひどくなる>長期入院 ・下血で入院>締め切り返金まつり>死 てな感じでして、綱渡りどころか、綱をつかんで指先で持って

          21年8月27日:下血と締め切りとDTM2.0

          All is One mic relay・企画 SICKHACK に一問一答

          Q1) まずは、自己紹介をおねがいします。 高校の教員をしながら、SICKHACKという名前でラップのマイクリレー企画をしております。今回投稿したAll is One mic relayの以前にはNow or Never mic relayやBreak down wall mic relayなど、現場ラップとネットラップが共演するような形で音源をつくってきました。 ----- Q2) 『All is One mic relay』が公開され大反響です。今のお気持ちを率直に

          All is One mic relay・企画 SICKHACK に一問一答

          自分のアンチにインタビューしました

          あえて、5ちゃんねると呼ばず、2ちゃんねると呼びます。のでご了承を。 2月某日。多方面から「どうかしたの?」と声をかけられる私。 「…? 別に? どうもしないけど?」と返答すると「いやだって…2ちゃんねるが燃えてるよ」と、みな口を揃えて言った。 2月、とある失言で揚げ足をとられ、それ以降、2ちゃんねるニコラップスレでの村上ヒデキウォッチなるものがはじまった。と、同時にアンチ村上ヒデキの書き込みも増加していった。 こちらがなにか書き込みをしては「またなにかしてそう」。 書

          自分のアンチにインタビューしました

          Now or Never 公開記念 トラック・ミックス担当 村上ヒデキ雑記

          本題に入る前に、かるく自己紹介しよう。 私は村上ヒデキ。今年37になる。若手でも中堅でもない…いわゆる売れない人である。10年近くネットラップに、そして音楽には20年近くたずさわっているが、才能もなく、ただただのんびりと日々を流れのままに過ごしてきた。 で、本題。SICKHACKさんから『Break down wall』のアレンジが終わった直後あたりに、依頼をいただく。 「今度のは大物が控えていますのでしっかりとおねがいします」 ……? なにを言ってるのかがさっぱりわ

          Now or Never 公開記念 トラック・ミックス担当 村上ヒデキ雑記

          Now or Never mic relay 動画担当 利波 雷へインタビュー!

          ――ではまず、自己紹介をお願いします。 利波 雷(りなみらい)ともうします。 主にニコニコ動画で動画制作をやらせていただいております。最近はニコラップ界隈の方からの依頼がありがたいことに多いです。とてもうれしいです! まず依頼が来るのがうれしいので! 決まった界隈でいろんな人から来るっていうのが、信頼されている、名前が売れているっていうのがうれしいです。 ――マイクリレーの動画といえば!というところもありますよね。 ほんとですか! うれしい(笑) ――まず、前作『Br

          Now or Never mic relay 動画担当 利波 雷へインタビュー!

          Now or Never mic relay 企画担当 SICKHACKへ一問一答

          みなさんはもう聴かれただろうか。『Now or Never mic relay』。あまりのメンバーに驚く人もいれば、全員から放たれるスキルフルなライミングに感嘆の声をもらした人もいると思う。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm32705696 マイクリレーを取り仕切るは、ネットラップ界隈でマイクリレーといえば…と当然のように 名前があがるSICKHACK氏。しかし、Twitterで我々がはかりしれるのは彼の一部しかない。 かくいう私、村上

          Now or Never mic relay 企画担当 SICKHACKへ一問一答

          エッセイ書きたい

          エッセイなるものに憧れはいだかなかったか。私はいだいたことをたぶんにしてある。俵万智が「サラダ記念日」を制定したあたりからエッセイにものすごく興味があったのだ。 ただエッセイなるものをどう書いたらよいかわからず、ダラダラと日々をすごし今日まで人生を無駄にしてしまった。今もそうだ。駄文を連ねては…まぁその話は置いておこう。 ともかく、エッセイを書きたいのだ。日記であり雑記であり、なかにはピカリと光ったり、人の希望になるようなもの。そんなものを果たして書けるだろうか。 うん

          エッセイ書きたい