普通のことを普通にやる
何かやりたいことや目標があったら、とりあえず普通にやってみる。
普通のことを普通にとりあえず21日間やってみると、何か変化を感じる。
アレルギーの病気も同じこと。
アトピー性皮膚炎なら、朝と夜に保湿剤でスキンケアをする。
気管支喘息なら、少々のことではビクともしない程度にちゃんとコントロールする。
でも、普通のことを普通にやるって難しい。
ついつい「まあ、いいか」とサボってしまう。
ついつい「もっと楽な方法はないかなあ・・・」と思ってしまう。
そこを何とか頑張って、うまくコントロールができた時のことを想像して、普通のことを普通にやり続けていると、色々いいことがある。
・病気がない子と同じように生活ができる
・今までできなかったことができるようになる
・悪くなって病院に行かないといけないことがなくなる
・注射とか点滴とか嫌なことをされることが少なくなったり無くなったりする
・「お肌、キレイになったね」とほめられる
・元気に走り回れるようになる
・自分に自信がつく
・グッスリ眠れるようになる
・痒くてイライラしていたのが無くなる
・自分の体がバージョンアップした気になれる
・一つのことを続けてやり続ける根性が養われる
そして、このような経験が、思いやりのココロと一本ピシッと筋の通った信念を持った素敵な人格形成に役に立たない訳が無い。
じゃあ、アレルギーにとって普通のことって何?
それは正しい知識を持って、しっかりとした検討(エビデンス)に基づいた治療法で地道に続けるってこと
詳しくは日本のトップの人達が、みんなが正しい情報を得られるようにまとめたトビッキリ素敵なウェブページを公開している
アレルギーポータルって言うんだ。
https://allergyportal.jp/knowledge/
お医者さんや研究者たちのいっぱいの汗と涙によって、どうやったらアレルギーがよくなるかが、21世紀になって随分と分かってきた。
世の中には斜めに見る人もいるけれど、お医者さんや研究者達は、一般の人が想うよりずっとずっとピュアに本気で病気を良くしたいと、世の中を良くしたいと思っている。
子ども達が「カッコイイ!」と想うような大人であり続けたいと本気で思っているし、これからも努力していくね。
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