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【クラファン2日目】コミックの値段が少しお高めな理由【達成率36%】

こんにちは! ドラグティガ・プロジェクトの西村です!

今日は10月2日、クラウドファンディング開始から1日が経ちました。
この記事を書いている時点で、計181,500円のご支援をいただき目標達成率が36%となっています! 当初の目標であった、3日で30%突破の目標を初日に達成できたのは、皆さんの応援のおかげです。
ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございます!

今日はこのクラウドファンディングで制作するコミックの特徴について、制作方法や仕様の面で今一度ご紹介したいと思います。ストーリーや設定などは前回の記事や、公式ティザーページをご覧ください!

20Pのリーフ形式で発行

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本場アメリカで作られる“ComicBook”は、20ページから30ページ前後の薄い小冊子として、1タイトル1話ずつ発行されます。日本ではこの小冊子を“リーフ”と呼んでたりします。

日本ではこのリーフはあまりお目にかかれるものではありません。
もちろん普通の書店では販売されていませんし、書かれているのも全て英語です。一部のネットショップやコミックショップなどで、輸入したものが販売されていたりしており、コミックファンの中ではコレクターなども居ます。

このリーフ形式で、僕たちのコミック「インビジブル・レオン:イントリーグ」は発行します。サイズや紙の厚さなども、出来る限りアメコミのリーフと同じ形で制作する予定です。

日本語で読めるリーフって、結構新鮮かもしれません。

分業制でクオリティ重視の作品を

僕たちのプロジェクトの目的は、漫画とコミックの違いをみんなに分かってもらうことです。そのために、「一目で漫画と違うと分かるコミック」を作らないといけません。

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これ、表紙でもなければ、コンセプトアートでもありません。

本編1ページ目の1コマを切り出したものです。

作画コスト激高、カロリーマシマシのこの絵で、本編20ページの全てが構成されています。脚本・人物・背景・彩色・文字、がそれぞれ別のアーティストが行うからこそできる、作画のクオリティやコマの構成になっています。

金額設定について

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一目で漫画とは違うと分かるコミックを制作しようと、作画にコストをかけているため、コミック自体のお値段は少し高くなってしまいました。

通常のリーフは本場では大抵4ドル(450円くらい?)ほど。日本で輸入したものを買うとなると、600~900円前後がほとんどだと思います。

今回のクラウドファンディングでは、2,000円というリーフとしては値段がとても高く設定せざるを得ませんでした。50万円という目標設定も、赤字は確定だけどコミックの制作はできる、というギリギリの金額になっています。

今後、僕らと同じようにコミックを制作する人たちが現れ、コミックの読者が増えていけば、もっと1冊当たりの値段も下がり、気軽に楽しみやすいコンテンツになっていくと思います。

50万円という目標金額なので、皆さん一人一人のご支援が直接クラウドファンディングの成否に関わってきます。ぜひコミックを今よりもっと楽しめる日本のために、応援していただければ幸いです。

目指すは1週間で達成率50%!

クラウドファンディングは最初の1週間で50%達成すると、成功する確率が高いと言われています。現在は36%なので、あと14%の支援を今週中になんとしても集めたい。
そのための宣伝活動を、より一層がんばっていきます。どうぞ応援とご支援、またはシェアだけでもいいのでご協力をお願いいたします!



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