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印象に残っている言葉

こんにちは!

今日もご覧いただきありがとうございます。

皆さんは誰かに言われた印象に残っている言葉はありますか?

普段、言われたことなどは忘れっぽい私ですが、いくつか印象に残っている言葉があります。

今回は今も仕事をする中で活かされている、2つを紹介したいと思います。


宗教と政の話はするな

一つ目がこれです。専門学生時代の先生に言われた言葉です。

日本での宗教は仏教もあればキリスト教やそれ以外もあり、人それぞれです。日本には熱狂的な信仰宗教者はいないような気がします。もちろん一部を除いてですが。

しかし国が変われば事情は変わります。例えばイスラム教の中でも派閥間での争いなどもあります。

政治も同様です。アメリカでは前大統領のトランプ氏の応援者と非応援者で争い、殺人などもありました。もし相手が自分の思う人じゃなければ、争いになりかねません。

アメリカで生活をしていた先生だったからこそ、こうやって仰ったのかもしれません。

実際に日本でも宗教と政治には自分の思うところがあるはずなので、それ以外のことを言われると良い気分にはなれないでしょう。

もう10年以上前に言われた言葉ですが、何故か印象に残っており仕事をしている今でも、自分からこの話はしないようにしています。

先日の自民党総裁選でもクライアントから話をふられた場合は聞き流すようにしていました。間違ってもネットニュースなどの話は本当かどうかは、書き手の考えも含まれるはずなので言ってはダメです。

自分の考えは無いのか?と言われそうですが、そういうわけじゃなく言って得することはないような気がします。


リウマチを疑え

2つ目はこれ。

勉強会に行った時に講師の先生が仰った言葉です。

確か足首の捻挫かなんかの勉強会だったと思います。

まず足首が痛いと言ってきた選手に対して、どう評価するか?この言葉はそんな時に講師の先生が仰った言葉でした。

若いスポーツ選手が足首が痛いと行ってきた時に、捻挫かな?腱の痛みかな?靭帯かな?などなど様々な選択肢を持って評価していきます。その頭の中の選択肢を一つ一つ潰しながら最終的に疑いをたてていきます。

しかしこれを聞くまで、私の頭にはリウマチの選択肢はありませんでした。

実際に今までみたこともありません。

講師の方が何を言いたかったかというと、

決めつけで診てはいけない

ということだと勝手に思っています。しかしこの言葉があったからこそこれまで骨折や内科的疾患をみつけることができました。


と、まぁ私のこれまでの人生の中で、今の仕事に役立っているという言葉を2つ紹介しました。

これからもこの印象に残っている言葉を忘れずにいきたいですね!


皆さんには印象に残っている言葉はありますか?


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