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紙一重となりにある異空間

昨夜はとても冷えていて
真夜中にふかふかパジャマに着替えました。ふかふかパジャマでやっと落ち着いた眠りにつけました。
あったかいってホッとしますね💛


私の子供時代は、スピリチュアルなんて言葉はなく、変わった事はあまり良くないとか、未知のことは全て恐いこと、みたいな少し単純な世界だったように思います。


そんな時代にあって、自分の変な体験が何なのか?知る手がかりとして、死者の書とかシルバーバーチの教訓とか、神との対話や、シャーリーマックレーンやキュプラ-ロスの本等を読みながら、どこかに答えがないかと、長い間探していました。

キュプラ-ロスなどは、医学博士であり今のホスピスの原型を作った人にも関わらず、彼女の見える、感じると言った特殊能力がゆえに、彼女の生前に功績が認められることはなく
どちらかというと、医学界の非難の対象になることが多かったようです。

オカルトとは、見つかってない科学の延長だと思っているので、同じ場所に存在する別のものを探す科学の世界もまた終わりがなく、
途方もない拡がりを、人は神と称して精神を保っているような気がします。

なので、私も子供時代には
見えない何かを単純に👻オバケと認識していたのですが

流石に現代ともなると
オバケの表現はしっくり来ません。

オバケもひとつの情報なのだと思っています。
その情報みたいなものを、ふいに受け取ってしまう、それが変な子供の特徴なのかも知れません。


バキバキバキの情報をもう要らない!と決心した途端に、多分私の周波数のようなものが少し変わったのでしょう。

それからすっきりと、この三次元の物質世界だけに生きれば良さそうですが

そうもいきませんでした😅

あんなのを見たのは本当に一度だけ、というものを見ましたが、これは、なかなか迫力のあるものでした。

中学生になったばかりのある夜。
金縛りのような状態で目が覚めました。

目覚めた途端に、空気感がちがう。。。と感じていました。
目が覚めて、この世ではない少しだけずれた場所にいるような、そんな感覚です。

ベッドに寝ている私の上に何かが浮かんでいます。
何とも言えない漂うように渦を巻く流れがあり、水に墨を流したような、そんな感じで、独特の動きをするものが浮かんでいたのです。

それを見たとき、驚いたし、かなり怖かったですね。。😅

それは白装束を着た老婆のようでいて
険しい猿のような顔をした
人ではない比較的小さな生物っぽいものが周りの異質な空気がとぐろを巻くなかで、独特の波動を出しながら浮かんでいるのです。

あの独特のうごき!!ときたら。。、
少しだけ表現してみたい!と思う気持ちもあります。

今ならITの技術で簡単に再現出来そうですし、絵にも描けますが
描くと周波数あっちゃいそうで
再会すると困るので💦やめときます。

これも、サラリと一つの情報だとも言えるのでしょうが
私たちの一番聞きなれた言葉でピッタリくるのは、間違いなく「妖怪」です。

うわ~すごい~!!なにこれ~
((( ;゚Д゚)))と思いながらも
私もその周波数の中には入ってるので
少し同化というか、鈍くなっています。

なので、怖いながらも半減した怖さという感じ。
なので現実世界のなかで泥棒に遭遇する方が、よほど身の危険という点では恐い気がします。

そこにいるのだけど
ちょっとずれた場所というのか
リアルなんだけど、同じ空気を吸ってないような。。

実体がない領域とか、半物質世界とかに行くのは人の脳のギアチェンジで存在する世界なのかもしれないと、最近は思うようになりました。

その妖怪をみたあとは、恐いながらも成す術もなく、意識を失う様に眠りに落ちて、気がつくとこちらの世界に戻っている、そんな感じでした。

あとにも先にも、あんなのを見たのは初めてでした。

日本にもたくさん残る妖怪のお話。
これは、昔からほんの少し変性意識になり、ここに居ながらにして違う世界に入ってしまった人たちの体験談だったのではないかなぁ~なんて思ったりします。


その後少しして
中学のテストが始まり
帰宅後少しだけ眠り、
それから勉強しようと夕方からベッドに横になりました。
夕方まだ明るい時間から眠ったので、例のオモチャのようなライトも付けず。。

目が覚めると、部屋は真っ暗になっていました。

ふと気づくと、すぐ近くの右側の壁に誰かいます。
真っ暗なのに何故か見えます。
最初はお姉ちゃん?と思いましたが、
だんだん目が覚めていく過程で

。。あ、お姉ちゃんは東京の学校に行っていないのだった。。。と思いだし
だったら誰?と、じっと見てみると
肩を半分むき出しの白い袈裟みたいのを着て、髪は短くカールしたがっしりした男性です!
お顔は教科書に出てくる西郷隆盛に似たお目目ギョロリンの南方系のお顔。

お姉ちゃんじゃない!男の人だ!!と思った瞬間恐くなり、それでもやっぱりそんな時は鈍いのですよ。。
だってその人が実在の人間だったら、そんな恐さでは終わりませんよね、それに相手から恐いものは伝わりませんでした。

誰なのか確かめなきゃ!と小さなライトをつけて振り向きました。

と、そこにはもう誰もいなくて
しばらく呆然と花柄の壁紙を見つめていました。誰だったんだろう。。。

おかしな事がおきても、この頃はもう母にも誰にも話さなくなっていたのに
あれから何十年たっても、未だにはっきりと記憶しているのも不思議です。

妖怪オババのような存在も
西郷隆盛に似た濃い顔のおじさんも
何も話さず、もちろん何の危害も加えませんでした。

大人になってから、信頼できる友達に話した事があり、
その時に、miwaちゃんは何でそんなに怖くないの?と言われて
はじめてそのことに気づいたのです。
やっぱり変性意識になっているのでしょうね。
現実のような怖さの感覚はありません。

一番近いのはバーチャルの世界観のような気がします。
まだパソコンがない時代から
どこかにある情報にアクセスしてしまいランダムな情報を脳に映像化していたのかもしれません。

睡眠から覚醒する時や、意識が戻ったときに起きることや、夢の中で伝えられる事、いつまでたっても忘れない夢など、
寝ぼけてるだけなら、それは奇妙な夢で終わるのですが。

その後成人してから、朝起きて活動してる時や、昼、夜、普通の時間帯に見てしまったものの方が、これまでより、
ずっとずっとインパクトのあるものだったのです!

これは寝ぼけてる。。ではないので
これこそ私には謎の体験なのです。
現実のなかに、情報を取り込んで現れてしまったのではないかな。。
そんなことがいくつも起きました。

もちろん、冷静に脳の病気などの視点から自分を観察もしていました。
ですが仕事は普通にやっていて、父の後を継いで経営もしましたが、そこに病気らしい症状は特にありません。

そしてその後、第三者と関わることで共通の説明のつかない体験が数回おきて

私の脳のなかだけの出来事とは言えないかもしれない、と思うようになりました。他の人も関わったのです。

大人になってからは、だんだんSFっぽいものが増えてきたのも、やっぱり認識や周波数の違いなのかな?とか思います。


これも気長に書いていこうと思います。

読んで下さって、ありがとうございます   💚🐦️

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