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ブログのようなもの

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2016年9月の記事一覧

スティーブン・セガール『沈黙の一人相撲』

 僕は世間話が苦手。
 
 共通の話題を見いだすのが基本なんやろうけどわかっていてもできない。話しかけてくれたら、なんとか応じることはできるけど弾まない。

 共通話題のない相手。

 自然な会話など発生しない。

 黙ってることが苦痛じゃない人の顔をしてみる。

 でも相手は沈黙を苦に思う人かも知れない。それならちょっと申し訳ない。
 
 でも、僕が居心地悪そうにしてたら、相手も居心地が悪くなる

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答え

 知れば知るほど、知らないことが増える。
 世の中の仕組みに関心を持ってからというもの、本を読んだり、ネットで調べたりするけど、わからないことがこんなにあるのかと愕然とする。あれも知らなきゃこれも知らなきゃと焦って読んでも頭にちゃんと入らず、気づいたら同じことを何回も調べてたりする。
 そして、ひとつのテーマでも全く違う認識や見解に出会って戸惑う。この意見を信じていいのか。その意見を発している人の

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宇宙兄弟

宇宙兄弟

お久しぶりです。カワマタアキトです。最近ぱっとしなかったので心のノート書いてあるものを思い出すべく、宇宙兄弟を読み直す。この漫画は本当に素晴らしい。今欲しかった言葉が貰える。漫画だからといって侮ってはいけない。27巻で普通に貰い泣きしたからね。身近に宇宙兄弟のトークを出来る人がいないのが残念だ。メンバーの小川氏に貸したのに「僕やっぱり漫画を継続して読む集中力ないわ」と言ってほとんど読まずに返される

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スキンヘッドと社会の多様化

 僕は再びスキンヘッドにしている。
 脱毛症というのは自己免疫疾患らしく、元々アレルギー体質の僕には脱毛症になる素質があったのだと思う。多発性で10箇所以上はあっただろうか。隠しきれなくなってスキンヘッドにした。
 だけど、それで良かったのかと考えている。
 僕は見られて恥ずかしいという思いと、いくつもある脱毛は他人をゾッとさせるんじゃないかという思いがあった。どちらかというと後者の感情が強くてス

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人の堕ち方

 ある日のこと、noteアプリでブログを書いたあと操作ミスで渾身の傑作文章が消えてしまいました。
 「渾身の傑作」というのは逃した魚は大きい心理と死人に口なしの原理で多少誇張したものですがそれなりに頑張って書いたので、俄然やる気がなくなって書き直すのを放棄しました。
 労作が水の泡となることは誰でもよくある話です。こういう時すぐにやり直せば記憶もしっかりあるし、わりと短時間でやり直せるものです。逆

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