「複数の名刺」を持つということ
子供に「生きる力」が必要なのは、誰でも認めること。
その可能性は無限大だ。
では、私達「大人」はどうだろう。
SelfWingには「自分の翼」を見つけて、どこまでも羽ばたいて欲しい、そんな願いを込めている。
子供の翼は未知数だ。白くてフワフワしていて、これから色々な色に染まっていく。
大人の私達の翼は?
多くの鳥の羽も子供の時は白くてフワフワなのだそうだ。巣立ちの後、予期しなかった出来事や外敵に出会って、折れたり傷ついたりする。私達も同じかな?
しかし、その翼は傷つくたびに、より強く、しなやかになるのだそうだ。
残念ながら?もう白くもないし、フワフワでもない。
光沢のある力強い茶色に変わる。その分、もっと遠くまで自分の力で羽ばたくことができる。
世の中が大きく変化している。ある意味、これは必然だったのかな?と空を見て思う。
毎月、毎月、飛行機に乗って海を渡っていた。ダナンの子供達、保育士・スタッフと最後に顔を合わせたのは2019年の12月だ。
しかし、これも私の翼が更に茶色く、強くなるための出来ごとなのだと思えるようになった。
「複数の名刺」を持つこと。
これには多くの意味があるのではと思う。
以前は、人は主に3つのステージで暮らしていた、と言われている。
学校に行っている時期、仕事をしている時期、引退している時期。
なので、その人の年齢を聞くとおおよそどのステージにいるか想像がついた。
しかし、今はどんなライフステージにいても。この3つの時期を行き来することができる。
そればかりか、一度に2つでも3つでも同時に経験できる。
「仕事」一つとっても同じになった。
「複数の名刺」をもち、自分の可能性を広げてみたらどうだろう。
会社に属しながら、自分の会社を持つこともできる。会社に属しながら、学び直しをすることもできる。
子育てをしながら、介護しながら、「自分の名刺」を持つこともできる。
私も日本に居ながら多くのことにチャレンジしている。海を渡れなくなったが、私の代わりに「日本の教育」が海を渡ってくれる。
これを可能にしてくれたのが、「デジタル」かもしれない。「デジタル」は「リアル」の代わりではない。しかし、デジタルを使うことで、「複数の名刺」を持つ間口が広がったのは確かだ。
子供と同様に、私達大人ももう一度自分の可能性を信じてチャレンジしてみよう!
「人生100年」という言葉が急に世の中に出てきた。多く人が、100年分の資金はあるのか?と不安を口にした。
自分のライフプランの中で「複数の名刺」を持とう。手足を伸ばして色々なチャンスと繋がろう。現在、どのライフステージにいても決して遅すぎることはない。
翼は何度折れても、もっと強くしなやかになるだけだ。
~大人も「On-line V-KIDSプログラム」にチャレンジしてみよう~
1999年から日本全国、そして多くの国でも導入された「早期起業家教育(アントレプレナーシップ)、「V-KIDSプログラム」のOn-line版を一緒に体験コース
<5月開催のお知らせ>
5月11日、25日(火曜日)に開催予定
20時~22時(計4時間コース)
まずは自分のために、そして次は子供のために、最後は世の中のために!
日本で初めて客観的に学習効果のエビデンスを示したプログラム。日本はもとより、中東、アジア各国でも展開しているグローバルなプログラム。
参加のお申し込みはこちらから↓
※定員に達した場合は、別途日程を調整します。
※ZOOMで実施します。
HPでは子供達のプログラムの様子も閲覧できます。
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