果たして王将戦の挑戦者決定の行方はいかに?!
こんにちは、サカモトです。
今回は、久々に将棋の話題です。ネタに困ったときの将棋です。
今回は、王将戦の挑戦権の行方も佳境に入ってきた話を書いていきたいと思います。
王将戦の挑戦者決定の行方
王将戦の挑戦者決定リーグは7人のリーグで総当たり戦で、6戦して上位1位が挑戦権を獲得となります。
実は、10月31日の対局で羽生九段が早々に5戦目まで終わって5連勝で、2位の豊島九段がその時点で2勝1敗という状況で3連勝してようやく並ぶという状況(最終戦が直接対決なので、全部勝つと5勝1敗で並ぶ)で、これでほぼ決まりの雰囲気でした。
しかし、そう簡単にはことが運びません。11日に服部五段、15日に渡辺名人を連破し、最終戦まで挑戦権の行方はもつれ込みました。
最終戦は11月22日、羽生九段が勝てばそのまま挑戦権を獲得、負ければ、後日行われるプレーオフで勝ったほうが挑戦権を獲得という流れになります。
果たしてどんな結末を迎えるでしょうか?!
個人的には久々の羽生さんのタイトル戦を見てみたい!しかも、羽生- 藤井のタイトル戦という将棋ファンにとってはよだれが止まらないゴールデンカードです。
ぜひ実現してほしい!
一方藤井竜王は異次元の強さを発揮
一方、王将のタイトルを持っている藤井竜王は相変わらず強いです。
竜王戦は初戦を負けたものの、2戦目以降3連勝で3勝1敗となり、竜王位防衛まであと1章に迫っています。
最終局が25日、26日に行われます。このまま4連勝で決めるかどうかが注目ですね。
さらに、15日の対局では藤井竜王がすごい勝ち方をしてました。15日の対局はA級順位戦の5回戦、相手は竜王戦と同じく広瀬八段でした。
なんと、金・桂・香を動かさないまま圧倒して勝つというとんでもない勝ち方をされてました。素人ならいざしらず、トッププロ同士の対局でこんなことが起こるとは、、、本当に恐るべしです!
もはや、人間とは思えない。彼は人間なんでしょうか?!
この状況では、羽生さんが挑戦者になっても全然勝負にならない可能性が高いです。
まあ、52歳のベテランが二十歳の若者にどのような戦いを見せるかに興味があります。
頑張れ、羽生さん!!応援してます。
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