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SNS界隈のキラキラ系フリーランスデザイナーと[真逆のわたし]の持論

キラキラ系のフリーランスデザイナー女子がとても流行ってるようですね。
ひとむかし?前は「ゆるふわ起業」なんてのも流行った。なつかし。

SNSをひらけば、広告も表示されるコンテンツも、全てがデザイン関連だらけになってるのはあなたも同じかもしれません。Aiってすごいね。ほんとに。見事にターゲティングされるもん。

SNSでもデザイン系の情報収集をしてるとすれば、インスタ見てもYouTube見ても、在宅で月⚪︎⚪︎万稼ぐ、ウェブデザイナーになりませんか!とか、好きなことしかしてないアピールが強いフリーランスとか、かわいいものに囲まれて幸せアピール系の発信とか。私と同じようにそんな発信がよく目に入るんじゃないかなと思います。(違ったらごめん)

私が目にするのは女子が多いのですが、男性もキラキラ系っているのかな?
いたら見てみたい。怖いもの見たさ。いややっぱりいいや。見たくない。発言撤回。


私はといえば、全くキラキラ要素ない系フリーランス。
歳のせいかもしれないが。(ちがう)

フリーランスでやって数年経つけれど、私の生活にキラキラの「キ」の端くれも皆無。
特売の文字にはめっぽう弱いし、業スー(業務スーパー)常連やし、ポイントは今使うか次使うか悩むタイプやし、ブランドは好きじゃないから買わないし、(強がりじゃない)普通に一般の主婦(母)やってる系フリーランス。

小綺麗な生活からも程遠いし、おしゃれなカフェでお茶?え、そんなの殆どありません。

あの界隈の発信をみて、フリーランスになりたい!って憧れる人が多い気がして、当の本人(キラキラ発信者)はそんな現実過ごしてるのかも知れないけれど、みんながみんなそうなれるわけじゃないし、わたしの現実はそんなんじゃないよ!と声を大にしていいたいわけ。


楽しいことだけしてお金を稼ぐなんて。
前も少し話した気がしますが、お金は、提供する価値の対価でいただくもの。
私もデザインは好きだし楽しい。そういう意味ではわたしも、「楽しいことしてお金を稼ぐ」部類に入れるのかもしれない。ただ、どう抗ってもキラキラはしていない。


「楽しいことだけしてお金を稼ぐ」の真意は、楽しいことを仕事にしてれば、大変なこと・厳しいことも乗り越えられる、ということ。
見誤っちゃいけない。

ラクしてとか、簡単にとか、そんな事あるわけないんだから勘違いしちゃダメ。
実際、仕事が受注できずに苦しむ過去の私みたいなフリーランスもめちゃくちゃいる。だから、フリーランスは楽でもないし簡単でもない。

ただ、普通のお勤めよりはその先に広がる可能性はあるのかもしれないけど。
どっちが良いかはその人が選ぶこと。でも、理想を見過ぎると、そのあとの現実は悲しいかな、そんなことばかりじゃないということは、知っておいてほしいなと思います。

以上、キラキラ皆無フリーランスの、わたしの持論でした。


以下、キラキラ皆無フリーランスであるわたしの、リアルな生活を綴ってみようかと。
興味ある人だけ読んでって。


我が子は年子の高校生・2人の寮生活

うちの子は高1・高2。
ふたりとも部活で県外の高校に進学し、寮生活。同じ高校に行きました。
2人一緒。その点では、安心な点もある。だが、まじでお金がかかるという切実な問題があります。ほんとうにすごい。まじですごい額。毎月計算してみれば驚くわ引くわで。。さあ大変。

そしてうちのだんなは、上の子の高校進学と同時に、まあまあな規模の会社で働くサラリーマンをやめました。
50歳になったら辞めると遠い昔から言ってたので、反対することはなかった。ま、なんとかなるっしょ!というわたしの男前さに周りはドン引きでしたが、潔くほんまに仕事をやめた。

仕事をやめてから彼は、痔で苦しむこともなくなったし、足が臭いこともなくなった。まじで「ドブ+納豆」みたいな最悪コラボ臭を発して迷惑やったのでね。

痔はストレスかもなって思ってたけど、まさか足もストレスが原因だったのか?(ちがう)
今はいろいろ(ほぼお金)、大変なこともあるけれど、夫婦2人、あほやって笑うことも増えた気がします。


だから、まあ、よしです。

呑気なフルタチでした。
今日も読んでくれてありがとう(きす)



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