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【営業】面接での出会いがDPTの決め手。保育士を目指していた彼が人材業界に挑戦したわけ

こんにちは!DPT広報室です。
今回は新入社員インタビュー第2弾!ということで、 23新卒でDPTに入社し、アウトソーシング事業部の営業として活躍している安藤君にインタビューを実施しました!
普段はとても明るく、誰とでも打ち解けられるキャラの安藤君の意外な一面を知ることができました。

男性保育士の現実を知り、のびのび働ける環境を目指して

―安藤君の学生時代について教えてください。

実は大学時代は保育の勉強をしていたんです。
保育士の資格を持っていますし、食育について学んでいたため畑をやったり、劇をやって子供たちを喜ばせる活動をやったり、1年中子供と関わることをおこなっていました。
子供と関わる活動をするサークルにも2つ参加して副リーダーも務めていたんですよ。

―意外すぎる…。どうして保育の学校にいったのですか?

意外って失礼な!(笑)
保育士を目指した理由は、自分の幼稚園の記憶からです。
幼稚園で料理教室があって先生に「玉ねぎを切るのが上手いね」って褒められたのが当時すごくうれしくて、今でも覚えていて、それがあってか今料理するのが好きになって….
そう思った時に、幼稚園の先生の一言って一人の考え方や人生に影響を与えるくらい大きいんだなって感じたんです。自分も人にそういうポジティブな影響を与えられる仕事に就きたいなと思ったのがきっかけです。
それだけじゃなくて単純に子供がすごく好きっていうのもあったんですけどね(笑)


安藤君学生時代のサークル活動の様子

―就活も保育系の分野で探していたのですか?

なぜ保育の分野とは違うDPTに??

正直に言うと大学3年の頃には保育士になる目標はもうなかったんです。

―え、何があった?!

実習で携わったクラスに髪が長い女の子がいて、お絵描きをした際に絵具が髪に付いてしまいそうな時があったんです。
その時に髪の毛が汚れないようにと髪をちょっと上げてあげたんですね。それを見ていた他の先生から「親御さんが見ていたら不快に感じるから良くない」と注意されてしまったんです。
おそらくこれが女性の先生だったら全く問題なかったと思うんですが、自分が男性だから注意されたんだと思います。
最近では男性の保育士さんも以前よりは受け入れられるようになったと思いますが、この出来事でやっぱりまだまだ男性が働きづらい業種だと感じました。
この出来事をきっかけに、問題にならないようにと怯えた状態で子供の命を預かるのは難しいと思ったし、自分にとってものびのびと働ける仕事の方が良いと思い、一般企業や市役所など他の形で子供と関われる仕事が良いなと思いました。
その中で子供だけではなくてより多くの人と関わってみたいと思い、一般企業で働く道を選びました。

この人と働きたい!自分の決断が覆るほどの出会いで決めたDPT

―一般企業で探している中でDPTに入社を決めたのはなぜですか?

DPTを選んだのは親の一言です。
実は当時大手企業の内定をもらっており、そこに入社を決める予定でした。
しかし、親に「1社内定をもらったからそこに決めるよりも、2社以上の中から自分で選んで決めるのでは納得感がだいぶ違う」と言われ、自分もその言葉に納得して就職活動を再開しました。
その中でDPTと出会い選考に進んだのですが、それでも内定をもらっていた企業に行くつもりだったので、正直あまり強い意欲はありませんでした。

しかし、2次面接でDPTの部長と会い、「この人と働きたい!」と思い、これまでの考えが一転しました。面接の中で部長のお話を聞き、この人の下で働くことで色んな気づきが生まれ、視野が広がると思ったんです。
特に印象に残っているのは、面接時に、コロナ禍でメンバーのモチベ―ション上げるために、厳しく激励の言葉をかけたことが逆効果となってしまい悔しい思いをしたというエピソードを話した時です。
その時に、「その経験は自分の中では失敗だったかもしれないが、社会人だったら結果に繋がる」というようなお話をしてもらい、自分の中では100%失敗な行動だと思っていたのに正解になる道があることを教えていただきました。
そして、「内定先の企業と、DPTどちらを選んでも後悔はきっとある、でもDPTに入ったら責任もって成長させる」という言葉をかけてもらい、そこで入社を決断しました。
就活で色んな企業を見ましたが、自分の決断が覆るくらいこの人と働きたい!と思ったのはDPTのこの部長だけでした。

―そんな就活秘話があったとは…。

現在はどんな仕事をしているのですか?

企業様に電話でアポを取り、派遣のニーズを探るために商談をし、ニーズがあったら人材を紹介します。
他にも従業員管理の仕事もおこなっています。派遣従業員の方の就業状況や勤怠管理、そして就業意思の確認やトラブル対応など従業員の方が働きやすいような管理の仕事も任せてもらっています。

―仕事のやりがいは?

当たり前ですけど電話してすぐに契約が取れるものではないです。
特に新規営業でそもそも難しい中で、コロナの影響も残りつつあり人材の採用はなかなか厳しいといわれることが多いです。
だからこそ契約が取れた時は本当にうれしかったです。
1人就業が決まるとそこから売り上げが立っていくため、もちろん大きな売り上げにつながったこともうれしいですが、企業様の力になれたことや派遣の従業員の方の就業につながったこと、トリプルでうれしいですね。
自分が契約を取った企業様でのスタッフの方の初稼働日はなんともいえない嬉しさがあります。

―仕事をする上で大切にしていることや意識していることは?

普段はよくしゃべるタイプですが、緊張すると頭が回らなくなり、声が小さくなってしまうんです。
営業は自信を持って堂々と話さなければお客様に伝わらない。
そのため、相手に届く声で話すことや、突発的な質問も答えられるよう事前準備は徹底しておこなうことは意識しています。
また、「自分の売り上げを優先するのではなく、相手の役に立つことを優先しなさい」という上司からの教えも常に意識しています。企業様ごとに悩みやニーズは異なるため、企業様にとって1番良い提案をすることは常に意識し大切にしています。

―入社して半年が経とうとしていますが、今の率直な感想を教えてください。

友人の話を聞いていると、改めて成長スピードは速いと思います。
早い段階でひとり立ちも求められるし、任せてもらうことも多いです。
そんな環境の中でも上司や周りの人に恵まれていて、自分のキャラクターもありますが色んな人からアドバイスをもらったり、ビジネスマナーなどを教えてもらえたりしています。
そのおかげで少しずつ学生の殻が破れ社会人になれているなと感じています。

―今後の目標や将来のビジョンは?

今1番思っているのは、事業部の中で一番売り上げを出して年間MVPを取りたい。
DPTでは四半期ごと、年間で活躍した社員の表彰制度があります。
新人賞の枠もあるため、まずはそこを狙っていきたいですね。
そして3年目には主任、そこから係長、課長となっていき、尊敬している上司の背中を追いかけていきたいので、がむしゃらにがんばります。

ちょっと格好つけてもらいました(笑)

自分と本気で向き合って自己分析することが成功のカギ

―最後に先輩として学生へメッセージをお願いします!

やっぱり学生時代はよかった!
しかし自分が後悔しているのは、学生時代にもっと遊べばよかった、もっと勉強していればよかった。そしてもっとなにかを極めればよかった…。
社会人になると学生のようになかなか時間は作れないことを実感しています。そしていくつか制約もあります。だからこそ学生っていうブランドをフルに活用して趣味や学業、好きなこと全力でやって楽しむと良いと思います。
ただし、就活生になってからは思っているよりも甘くはないです。採用担当の方は会社にとってその人を取ることが利益になるかをしっかり精査をしているからこそ、手を抜いていたり、嘘をついていたりするのは必ずバレます。

1つのことを極めた人も、いろんなことに挑戦した人もそれに対してどのようなプロセスがあったか、それの結果、どんなことを努力したかなどを自分の言葉でしっかり話せられるか。等身大を見せつつ、いろんな引き出しを持っておくことが大事だと思います。

自分のことを振り返るのは難しいし、恥ずかしいですが、それを徹底的にやることで自分の事を深く知り、自分にとってより良い会社を見つけられると思います。
就活は自己分析が一番大事。自分と本気で向き合って考えることが大切です。
私は自己分析を徹底的におこない8社受けて3社内定をもらい、5カ月で就活終わりました。ドヤ

最後に

―最後すごい煽ってきましたが、とても良いお話が聞けました!
ありがとうございました。

こんなまじめな感じのインタビューだったとは…。
もっと「好きな食べ物は?」とか聞かれると思っていました。

―じゃあ好きな食べ物は?

じゃあって…適当!!
ピザです!
ピザの高カロリーな感じが大好きです。脂質って最高ですよね!


今回は23新卒アウトソーシング事業部の営業として活躍している安藤君のお話を伺ってきました!
インタビューでも答えてくれたように、DPTでは成長環境が整っています。
若い内からいろいろなことに挑戦し、成長していきたい方、ぜひ一度DPTの説明会で話を聞いてみてください。
 
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