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ヘッドもクセモノだった

まずペグがひとつだけ違うのはいい。しかしペグの留めネジのサイズが違うのはもうダメでしょう。2.4mmのところになぜか1本だけ2mmが混ざっている。これじゃ外見上ネジがあるだけで固定できていません。ついでにこれ1本だけサビているのも謎。

あと抹茶ラテらしきものをこぼしている。掃除しなさいよ。扱いが雑すぎて悲しくなってくるよ。グリーンの汚れがペグの隙間に入り込んで取れません。新しいペグは一応用意してありますのでこれはもう交換してしまいましょう。


ペグのブッシュはガッチリはまっていて割り箸ではいくら叩いてもビクともしませんでした。穴がΦ16.5ぐらいだったのでうまいこと合うサイズの何かを探していたらソケットレンチの11mmがピタリ。無事抜き取り完了です。

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そしてひとつだけ違うペグの取り付け穴の開け直しが死ぬほど雑。まず取り付けピッチが合うやつを探しなさいよ。ストリングガイドも元からあったと思われる穴と開け直された穴のサイズが違うし、もしかしてこれも交換されているのかな。

もう少し勉強して煮詰めてから作業したほうがいいかもしれませんね。まずストリングガイドの位置。そして塗装前に穴を埋めるべきか否か。いや、ここはリカバリー方法を意識しながらも勢いでやってしまったほうがいいな。さほど確度を上げることもできないまま停滞するパターンだ。


なんでもそうなんですけど、物事を進めるのは難しいですよね。反対意見なんていくらでも出せるし、じゃあガタガタ言ってるやつがそいつの責任でそいつのやり方でやるかっていったらやらないでしょ。「うまくいくか分からないからやりたくない」じゃなくて「うまくいくか分からないけどやるしかない」って気持ちでいたいんですよ。意識していないと逃げてしまうから。五分五分の勝負で勝ちを引き寄せる、そんな男に憧れますね。

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