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ギターの形2

買ってあった部品類をあらためていたらジャックのプレートがありませんでした。それは購入するからいいとして、コントロールプレートをオリジナルにしようとバランサーポットを用意しておいたのが、プレートのスイッチ穴はトグルスイッチのサイズ(12.7)なので大きすぎてスカスカでポットを留めることができませんでした。どうしたものか。

いろいろ調べているとベース用のバランサーポットらしきもので「軸が太すぎ」と評価されているものがありました。もしやこれは丁度よいのでは。さらにプレートにもう一つ穴をあけてポットもうひとつ配置する。もしくはギター用でない小さなポットを使用する。プレートの穴あけが大変ですね。

プレートに配置できるのかがまず問題。配線したところでキチンと音が出力されるのかがまた問題。出力されたとして良い音なのかが問題。ちょっと作業全体としてボリュームがありすぎますかね。ナットも作らないといけないし。

作業を削ってある程度シンプルにする手もあるのですが、それだと自分で組む意味がないかなーとも思います。これは全体像をまとめた上で作業計画を練り、決めるところは決めて段取りを組んでいくのが一番楽しいかもしれません。かなり挑戦の程度が大きくなってしまいますがやってみる価値はあるでしょう。

大きなイメージだけして完成にこぎ着けられないというところから脱皮するために作業量をしぼって自分のレベルに合わせる成長計画的な意味合いを持っていたこれまでの工作。今回は実際に大きなイメージを形にするという段階になるのでしょうか。やると決まるとなんか抵抗してしまう無駄な反骨心を避けるためにもここは軽い気持ちでいっちょやってみようかなと思います。自己コントロールです。


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