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doyoubi のこと

noteを通じて見つけてくださった方に、改めて自己紹介を。

doyoubi は店主の私、瀬谷薫子がマフィンを焼く活動の屋号です。

普段はinstagramで、鎌倉の店で焼いたマフィンや、素材になる野菜を作る農家さんのお話を更新しています。

マフィンと言ってもメインの食材は野菜で作っていて、
焼き菓子というよりは食事になるような、サンドイッチやおにぎりに近いマフィン。

固定のメニューはなく、日々仕入れた野菜を主役に、その日限りの組み合わせで野菜のマフィンを焼いています。

たとえばきゅうりなら、
きゅうりと白味噌あん
塩さばときゅうりと胡麻油 

里芋なら、
酒粕あんこと里芋 ゆず皮
里芋とベーコン ディルサワークリーム

どんなメニューが並んでいるかは、Instagram の投稿を2〜3見ていただけた
らわかると思います。

野菜主役で作るのは、何より野菜が好きだから。
生まれ育った東京から、鎌倉に越したのを機に、地場の野菜に触れるようになり
野菜を作る魅力的な生産者の方々と、日本各地の野菜に興味が湧き

マフィンというカジュアルな形で、野菜のおいしさをお届けできたら
面白いのではないかと考えたからです。


鎌倉にある工房兼店のオープンは、毎週土曜と不定期の平日で、週に1〜2回ほど。

それ以外の日は何をしているかといえば、
もうひとつの生業であるライターや編集の仕事をしています。

マフィンと編集というと繋がらないかもしれませんが、
元々はマフィンの活動より前からこの仕事をしていました。

経歴をお話すると、大学を出てからパン屋で1年製造の仕事をし
その後「天然生活」というライフスタイル雑誌の編集部で2年働き
「北欧、暮らしの道具店」というwebメディアで6年働き、

その間に、元々好きだったマフィン作りをはじめてdoyoubiをスタートしたという経緯です。


衣食住をテーマにした記事を広く書いてきましたが、

最近はマフィンの活動と絡め、
野菜を作る農家さんの取材記事や

このnoteを通じて、マフィンの食材になる野菜を求めて旅した先の
農家さんのお話、そこであった野菜のことを書き溜めています。

よいものを伝えていく方法として
書くことと、マフィンを焼くことは似ているなと思っています。

doyoubiはそんな活動です。






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