東京ゲームダンジョン3の出展レポート
遅くなりましたが、東京ゲームダンジョン3に出展したのでイベントレポートです!お疲れ様でした。
出展レポート
東京ゲームダンジョンでは、同ZINE1号と2号などの物販と主催個人のゲームボーイのゲームの展示をしてきました。
東京ゲームダンジョンは物販OKのイベントなので、せっかくだからやってみたいと思って色々準備してきました(他のゲーム展示会の場合は物販にルールが多かったり、そもそも物販NGのイベントもありますが、東京ゲームダンジョンはその辺に関して結構優しいです!ありがたい!)
たくさんの方に体験版をプレイしていただいたり物販を買っていただいたりとにかく感謝です!
あと、東京ゲームダンジョンでは毎回やっていますが、自分のトレーラーが大きいプロジェクターから流れて嬉しかったです!
よくやったところ
グッズの頒布!
去年のデジゲー博でプレイしていただいた方に頒布物ないの?って聞かれて以来は必ずイベントで何かの頒布物を持っていくようにしていますが、今回も例外ではありません。ZINE(同人誌)・缶バッジ・ゲームのダウンロードコードを持っていきましたが、頒布物の売上で出展費用をカバーできたし(結構上回りましたので嬉しい…!ありがとう!)、色々な方に手にとっていただけたのでやってよかったです!※
無料配布と有料頒布の分け
前に行ったイベントでは無料で配布していたチラシを有料で販売していたグッズのすぐ近くにおいたせいで、グッズも無料だと勘違いされたことがあるので、今回はきちんとスペースを分けてみました。おかげでわかりやすくなったと思います。
自分用のモニターの用意
やはり体験版をプレイしているプレイヤーさんがどこまでプレイしたかを確認できないとちょっと不安になるので、ミラーリング用のモニターを用意しました。
写真OKなどのPOPの用意
他の方がやっていたのを見て真似してみましたが、実際色々な方に写真を撮っていただけた気がします。POPをラミネート加工すれば次のイベントでも使えるので一回準備すればずっと同じものが使えます。
ポスターやサークル布でブースを華やかに
机が華やかに見えると楽しいし人がもっと寄ってくる(気がします)!ポスターに関してはセブンでポスター印刷しましたが、簡単だし安いのでおすすめです。
やり方としては、A3サイズのポスターを印刷して(フルカラー80円)、そのポスターをコピーしてポスター印刷します(A1=A3x4を印刷するのでフルカラー80円x4=320円)。A3の紙をテープしてA1にするのはちょっと手間ですし、印刷会社に頼むより印刷の質が粗いですが、近所のコンビニですぐできる+400円というとても安い値段で済むので!イベント前日までにポスターのデザインが決まらない出展者には心強い仲間です…!(イベント前日にポスターのデザインが決まった開発者、ここにいます…)
改善したいところ
値札がわかりにくい!
同じ値段だし2つのグッズを同じ値札にしよう!ってやったら来ていただいた方に各グッズが〇〇円ではなくて2つで〇〇円だと誤解させました……(申し訳ございません!)
値札には「各〇〇円」と書きましたが、数字のほうがやはり目立つので……次回はちゃんと別々の値札を用意します🙇申し訳ございません!
電子マネーの主張が足りなかった?
一応東京ゲームダンジョンのために電子マネーの決済ができるSquareを導入してみたのですが、最終的には2回しか使いませんでした。ほとんどの方が現金でしたし、電子マネー使えますよ!とアピールしても現金で、と返ってきます。やはり即売会はまだ現金主義ですかね?お釣りがちょっとめんどくさいと思って導入してみましたが、今はまだ導入コストをカバーできていません(笑)
【次回】ZINEフェスティバル
次出展するイベントは今週土曜日のZINEフェスティバルです。(明後日!準備が終わってません!)
名前でわかると思いますが、ゲームのイベントではなくてZINEのイベントです!こういうイベントに出展するのははじめてなので緊張してます。ゲームの出展はないのですが、ZINEは持っていく予定です。
場所は浦和パルコですが、そんなおしゃれなところに自分なんか……という気持ちと戦いながら出展してきます!(パルコなので電子マネーも普及しているのでは?とちょっと期待したり!)
8/19(土)の10時から19時なので、埼玉県民だけではなく普段埼玉県に用事がない方にも来ていただきたいです!埼玉、良いところですよ!(埼玉県民です)
それでは土曜日のZINEフェスティバルでお待ちしております~!
※(心が狭い個人的な悩みなので記事が終わった後に書きますが、最近頒布がなくて体験版メインのゲームイベントへの考えが色々あるので……自分の場合、同人界隈にもいますが、インディー界隈のほうをメインで活動していて、インディーだと個人開発者が体験版をイベントで出してメディアにピックアップされる・パブリッシャーに会うという願いだけのために大きいお金を出している感じになっているんじゃない…?という気持ちになって……その形のない「マーケ」というもののためにお金を使うくらいならせめて頒布物の売上という形のあるもので開発者に返ってほしいというか……コミティアや文学フリマやデザフェスなどのクリエイターが出展する違うジャンルのイベントは全然雰囲気が違うのに、どうしてゲームの展示会はこの方向に行ったんでしょうね……と本当に最近ずっとこの件で頭を抱えています💦)
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