見出し画像

VTuberになる不安と怖さ

三面図は偉大なる生みの親である阿住 周 Azumi Shu氏よりご提供いただきました。ほんとスゲエよなあ。

「阿住 周 Azumi Shu」氏の「X」はこちら

「VTuberになる」

そう思い立ってからいくばく、

現在も準備を進めています。

ですが、ビビり散らかしています

何とも言えない不安と怖さがあって

今にも逃げ出したい気持ちです。

(絶賛準備中のチャンネルはこちら↓)


ただ、

こういう気持ちも貴重なものだと思いますし、

未来のファンへの足掛かりになりますし、

他のVtuber志望の方への手向けになりますし、

ここに書き残そうと思います。

(いつの日か未来の自分が見たら)

(こんなこと思ってたんだナーと)

(いい思い出になると思います)


この記事は2024/3/9に書いています、

現時点で配信開始は「4月中」を予定しています。

あと1ヶ月と思うと、

まあ不安ですよ、

ええ、不安です。


そもそも

「Vtuberになる」なんて

数年前の自分には

到底想像も出来なかったと思います。

発信とかSNSとかは不慣れでしたし

(今も不慣れです…)

一人で虚空に向かって面白く話す、

なんてことは「苦手」で「無意味」で

「虚無」だという観念がありました。

あるいは、

どこかで「Vtuber」という存在を

下に見ていたのかもしれませんね。

ですが、

「Vtuber」という存在が身近になり

魅力や利点も分かったこと、

(スバルちゃん・ういママに敬礼)

あとは

「Vtuber」とひとくくりに出来ないほど

多様さや可能性がある事を感じました。

犬にも、魔王にも、別性にもなれる、

発信内容も様々です。

(↓リサーチの中で出会いましたスゴイ)

それに、

情報収集を進めるうえで、

「Vtuber」としてしか出せない利点

あると考えるようになりました。

キャラクターとしての愛着が湧きやすい、

生の人間をデフォルメすることで画面情報量を低下、

それに伴いコンテンツ内容への集中が出来ること、

人と対面で話すのが苦手な人へのハードルを下げること、

互いに適切な距離感で関わることが出来ること、

当初は、

顔出しの配信者として活動予定でしたが、

色々考えたり情報が揃うことで、

「これはVtuberになるしかないか」

となったわけですね。

(今ではYoutube上に)

(Vtuberになる人向けのコンテンツも)

(たくさんあって助かります)

(↓いつもお世話になっております)


ですが、

ここまで書いたうえでも

なお「不安」なわけです。


さて、

不安になる要素を整理しましょう。

何事も言語化です。

キャリアコンサルタントであり、

相談のプロですからね、

こういうのをセルフでやるんです。


まずは、

「配信者」あるいは

「発信者」になることへの不安ですね。

配信活動者には悪い話が止みません。

「有名税」とか「毎日投稿」とか、

「高評価数・登録者数・再生回数」とか、

なかでも「誹謗中傷」というのは

私も非常に苦手であります。(大先生のお言葉)

現在の仕事でも感じていることですが、

会話や意思疎通が難しい、

相手の思うように受け取られてしまう、

自分と意見の合う人ばかりではない、

そうした葛藤や矛盾に向き合う必要がある、

エネルギーのいることだと安易に予測できます。

そしてそれが、

こと「発信活動」となると、

自分VS不特定多数で行われるということですね。

これが不安なんでしょう。

SNSが苦手なのも、それが理由ですね。

こうした「誹謗中傷」は

伸びている証だから喜べ!という考えもありますが、

うーーーーん、どうにも不安です。

全員に理解してもらうというのは難しいと思うのですが、

1人1人と向き合う感覚を大切にして、

相互理解を大事にしていきたいと、表明します。

それに、

「まあ、慣れるっしょ」と

楽観視している自分も一部いますからね。

どうなるかはやってみないと分かりませんから。


まだ不安の種はあります。

それは、

今回のVTuber活動を

いわゆる「副業」ではなく、

「主業」として、つまり

「個人事業・フリーランス」として開始することです。

というのも、

わたしは3月末に退職します、

つまるところ「無職」になるのです。

「無職」には多くの不安が伴います、

過去に無職になったこともあるので、

それは痛感しています。

(無職経験があったからこそ)

(なんとかなるとも思っているのかも?)

(主夫もしているし、他の活動もあるし)

(ただの無職ではないんだ、落ち着こう自分)


ただ、

ここで心に引っかかりができるのは、

なぜ「無職」をえらんだの?ということです。

そもそも転職のセオリーの1つに、

「働きながら次をしっかり決めて、

それから辞める」という手法がありますから。

私もいちキャリアコンサルタントとして、

そういう考え方が王道なのが良く分かります。

今回のVtuberになるであれば、

まずは副業としてスタートして、

「ああ、これでいけるかもな」

となってから本腰を入れてもいいわけです。

それが王道ですし、

むしろそういう人が大半だと思います。


つまり、

今回わたしは

「リスク」を取っています。

そして、

リスクを取ることには

不安がつきまとうものです。

これは人間として当たり前のことです。

そう思えば、

今の私の感じる不安も当たり前なのかもしれませんね。


ではここで、

「なんでそんなリスクのある選択をしたの?」

自分に問うてみましょう。

リスクを取らない選択肢もあったはずですよね。


まず、

前職でもずっと「転職」を考えていました

ある程度のことをやれていたので、

次のステップに進みたいと思っていたのです。

そして

うちの職場は年度ごとの採用です。

そういう意味ではタイミングが良かったんです。

すごく良い人に囲まれて、

働きやすい職場でしたし、

多くのことを学ぶことが出来ましたね。


もちろん、

継続して働きながら

副業で働くということもできたわけですが、

そうしなかったのには

「そうでもしないと決意をもってやれない」

という自分自信への認識があったからです。

リスクを予見して思考が先回りする、

「やめときなよ」と声がする

これも人類が原始時代に生存するには

欠かせない能力ですが、

今回は足を引っ張っている感覚ですね。


幸い、

考えるのには十分な期間を設けたので、

働きながら考えを整理できたことが

たくさんあります。

自分の理想や、将来の展望を見直しました。

「フリーランスとして、会社に依存しない個人として働いてみたい」

「自分の思うようなサービスを提供したり、力になりたいと思う人を助けたい」

「研究や攻略が好きなので、研究者でありつつ、プロや専門家のように生きていきたい」

「家事・趣味など時間を上手く作るには、今の働き方では限界がある、もっと理想の暮らしに近づけたい」

中でも大きな気持ちは

「いつか、とか、準備が出来たら、とか言ってたらこのまま行動に移せないままだろうな」

という感覚でした。

後悔しないようにしたかったんですね。


ただ、これでも押しが弱かったのでしょう

(書いているとそういう自分に気付きますね)

この気持ちに整理をつけるために、

というよりも後押しをするために、

多くの発信者や実業家の考え方、

要素をたくさん取り入れていきました。

あまり取り入れ過ぎても毒ですが、

丁度いいくらいに取り入れられた気がします。

(多くの発信者や実業家の活動と情熱を参考にしました↓)


そしてついやっと、

辞めて活動を開始するのに十分な自信をつけました。

ただ、

この自信は「活動が上手く行く」というのとは

違う種類のモノなので、難しさは感じています。

「活動が上手くいくか」は

活動してみないと分からないですからね。

なるほど、

なので、

「今も不安」となるわけですね。


ほかにも、

後押しする要素は多くありました。

前述したような独立に必要な情報が揃ってきたこと、

独立へのイメージができたこと、

軌道に乗れば安定した収入も確保できそうなこと、

フルタイムで安定して働く妻がいること、

貯金がいくらかあり出費も少ないこと、

個人事業に失敗しても再度普通に働ける、

また雇ってもらえるだけの自信があること、

いまやろうと思っている活動に独自性があり、世の中にも必要とされるものである感覚があり、私の力も発揮できそうというマーケティング的な強みが認識できたこと、

この活動の先に理想の生活・理想の仕事・理想の自分がイメージできたのでモチベが沸いていること、

こうした考えが私の背中を押してくれました。

というよりも、

こうした考えや準備を揃えられたことで、

やっと進めるようになったと言えるでしょう。

(勉強でよく見ている益田先生の思いに、私も心が動かされました。)


それから、

もう1つ大きなこと、

それは「共謀者」を作ったことです。

これが「自分だけのこと」であれば、

途中で絶対に投げ出しています。

(それくらい不安で逃げ出したい)

自分のことであれば、投げ出すことに躊躇がないです。

ですが、

今回のプロジェクトには、

「共謀者」がいます。

まず、

絵師として生んでくれた親
(これからもよろしくお願いします)

わたしの活動の成功を期待してくれる人、

わたしの活動の相乗効果のある人、

「導師真ならいけるよ!」と言ってくれる人、

「面白そうなプロジェクトじゃん!」と言ってくれる人、

「私も相談に乗ってほしい」と言ってくれる人、

そうした応援者もいます。

こうなってしまっては、

後には引けません。真面目なんですよね。

でも、いい圧力だと思います。


なにより、

活動の方向性は間違ってない気がしますし、

これによって力になれる人も

多くいると思っています。

もしも10年前の私が、

今の自分に出会っていたら、

間違いなく良いサービスを提供できると思います。

「昔の自分を救いたい」

やっぱりこれが原点ですね。

セルフマーケティングで整理もしましたが、

これがあると自信にも指針にもなりますし、

そこからブレずに進めていきたいものです。


うん、

ずいぶんと整理が出来てきました。

普段から自分の手元にある

「ノート」にもこうした不安を

書き出して整理しているのですが、

今回は「note」として

私の考えや気持ちを、

活動を応援してくれそうな人に知ってもらう、

そして、

未来の自分のために残しておく、

いい機会になりました。


ココまで読んでくださったかた、

ありがとうございます!

まだ現時点では活動開始すらしていませんし、

コンテンツもまだ上がってないでしょう。

(動画制作頑張っています、お待ちください)

興味を持ったらチャンネルに遊びに来てくださいね~

「ガチ相談系Vtuber」として多くの人の相談相手になる、

Vtuberとして「相談のハードルを下げる」役割をする、

「自分の人生について考える時間を作る」

そうした活動を予定しています。

(鋭意制作中の個別相談予約ページです↓)

応援してくれる方や、共感理解してくれる方の声は励みになります。

(まだそういう声も2つ3つとかですけども…)

「皆さん」に良いものを提供できるように、

そして「個別相談をするアナタ」の力になれるように、

今後も研鑽を続けていきます。

応援よろしくお願いします!!!!!!!!!!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?