【だから辞めた?】長く続かない新卒社員に「taker」が多いワケ
「目指していたA社に内定もらえました。」
「第一志望に入りました!」
おめでとう!がんばったからやね!
たくさん努力したからや!
企業の採用シーズンに入るとよく見られる光景ですね。
目指していた第一志望の会社に内定をもらい、
たくさんの祝福の声を受けていたあの人。
なぜ辞めてしまったんでしょう。
1.やりたい仕事をやらせてもらえなかった。
「やりたい仕事」ってなんですか?そもそもやりたいその仕事をやらせて貰えるだけの知識や経験を積んだのですか。
「やりたい仕事」を最短距離でやろうとすると必ず挫折します。
恋愛が全然うまくいかない男が下心をすぐに丸出しにするのと同じです。
あなたが将来立ちたいステージを俯瞰してみてください。
「雑用」なんてないのです。
2.就活&就職がメインイベントと化していた
お金も体力も気力も半端なく使うのが就活。
第一志望に入社できた人もそうでない人も同じ社会人という立場に立って働くのです。
第一志望に入れたから一生安泰って考えていては満足に就活ができなかった人に置いて行かれます。
「就職はゴール」ではありません。
働いてお金持ちになったり、女性にモテたい、いろんなスキルを身につけたい。
理由はどうであれ向上心をもって必死に喰らいついてる人の方が何倍も輝いています。
こういうこと言うと嫉妬だとか言われるかもしれませんが就活はメインイベントではないのです。
やりたいことができずにくすぶっているあなたに伝えたいのは
いま置かれた環境でどれだけ良い成果を出せるのか
を考えて働けということです。
「良い成果の基準」が分からなければ上司に聞いてください。
間違っても自分のモノサシで「良い成果」を測ってはいけません。
例外もありますが評価された人が上司としてあなたの指導役に回っているはずです。
独りよがりな仕事を続けても一生あなたは「taker」体質のままです。
会社に貢献することであながやりたい仕事がグッと近づくはずです。
常に考えながら働きましょう。
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