三十路になったし過去の同人活動振り返るか

はじめまして、れむたです。去年三十路になった同人女です。

同人に沼って15年。
高校1年の夏に友人に誘われて始めた活動が人生の半分を占めてしまいました。
早すぎんか?

気付けば爆速で時が流れてしまったくらい創作活動って面白いです。

生活の中心に「描くこと」を据えてから本当にあっという間でした。
先ほど面白いと書きましたが、それは今だからこそ言えるような経験もたくさんありました。

同人やってたらよくあることなのか、それとも自分がわりと濃い人間関係にぶち当たってしまったのかは他と比べようがなく分かりませんが、せっかくなので過去の反省兼体験記録として時間を見つけてここに少しずつ記事として残していきたいなと思います。

あんなやべえ奴がいたから気をつけろ!とか、こういう頒布の仕方反省しなきゃな…とか、こんなやり方で工夫したら売上増えた!とか、そういうのを少しずつ残したいです。

最近女性向けオフイベがめちゃくちゃ盛り上がってますよね。ツイッター(今はX)で半年先のイベントのサクカまで流れてくるのを見ると感動してしまいます。

中には初めてイベント参加するから不安だと思ってる方だったり、全然手に取ってもらえなかったと嘆いてる方もいると思います。大丈夫です。

私は同人活動最初の5年くらいはまじで売れないどころか見てもらうことも認知もされなかったです。
底辺とかそういうレベルじゃなくもはや空気。

まあ当時はツイッター文化とかピクシブ文化がまだ今ほど浸透してなかったのもあって今とは状況がちょっと違いますが。

頒布数0なんてフツーでした。
寝ずに描いて仕上げたコピー本を朝方コンビニに刷りに行くもコピー機が壊れるトラブル発生。
なんとか店員さんに中身を見られないようトラブルを直してもらって印刷済ませて家に帰宅してイベント直前まで製本するも遊びに来てくれた友人(1人)しか受け取ってくれなかったこともあります。

どんくさいし絵の才能皆無過ぎてこんなことがある度に泣いた。嫉妬とかも含めると100回くらい泣いた。

そんな泣くくらいなのになんでこんなに続けてるのか、とかも語っていきたいです。

ここ数年はありがたいことに活動ジャンルにもよりますが、3桁ほど頒布出来てます。
この数が多いか少ないかでいうと、壁サーやシャッター前と呼ばれる方々に比べるとまだまだなのかもしれませんが、伸び代があるということで今後も活動を続けていきます。

販売士の資格持ちで現在テロップデザイナーという自分の私生活の仕事も活かして、活動初心者の方へのアドバイスになれたらな~とか、同じ思いをしながら活動している方に「あるある~!」と共有してもらえる記事を書きたいです。
興味のある方はどうぞよろしくお願いします。

ちなみに私は絵描きです。同人誌は漫画メイン。文章力は頑張ってるつもりですが、本業じゃないため読みづらかったらすみません。
これから精進します!



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