暁紅とレーズンバターサンド

寝るのが早かったとは思う、多分１１時ちょうど。
起きたら真っ暗で、朝４時４５分。眠気もなくて二度寝を諦めた。（そのあと朝方まで飲んでいた友人が電話をかけてきて「おおばばあやん」、おおばばあしか起きてないからって電話しとんのは誰やねん)
東京は星が見えないなどと言うけど、晩秋の朝５時はめちゃくちゃよく見えた。努力の問題ですか　
東京の空は確かに狭いけど星は見えることもあります

人のことをおおばばあ呼ばわりする彼と電話しながら水曜のゴミ捨てに出て、そのまま近所の神社まで歩いたけど思いのほか寒くてビルケンのサンダルで出たことを後悔しつつ、空が白んできたことが嬉しくて丘の上の神社まで少し走った、すぐ息切れした、厳しい。彼は明日朝から関西に行くと話し、それは多分私の数時間後の今日のことやんな、境目の時間。

ママに写真を送ったら日が昇るまでの明け方の空のことを暁紅(ぎょうこう)というらしい、と教えてくれた、学び1。経験を交えると忘れないものです。

先日の日曜朝に後輩が持ってきてくれた自家製シナモンロールを焼いてコーヒー淹れて、１０月の振り返りをした。（２０２２年になってから毎月の習慣にしている、なんとか続いている）９月のまとめを読み直すと自分が描いていたはずの文章なのに全然違う人のもののように思えるから不思議なものだなと思う。
日記はいつもそう。大学時代「１０年日記」というアプリを２回生の冬ごろに勧められて、それから卒業まで続けていた（今でもたまに書く）楽しすぎた日は１万字くらい書いて、それをPDF化して友達に送りつけるのが趣味だった。２回生の頃の日記とか、思考が浅すぎて見ていられないのだが、５年後くらいの自分もこのnote見てそう思ってそう、いやだな

物足りなくてマルセイのレーズンバターサンドを食べた、大好きすぎてパッケージを携帯に入れてたこともある。六花亭の紙袋も好きでブックカバー作った。北海道に行く友人が必ずくれる、今年に入って3回目くらい。周りの友人が北海道に行きすぎているのではないか、私は東京より北に行ったことがない。
バターサンドのバターで胃もたれしてしまい、本当に悔しくてハーフパンツにパーカーという気持ちは少年スタイルで出勤した、ハーフパンツ寒そうねと声かけてくれる同僚に理由を述べるたびに　は？といわれた。いいんです、テーマなんです。