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【テツの情報発信が変わります】フリーランスを半年やって気づいた1つの重要なこと

どうも、インスト曲ばっかりお気に入りにしていたら、おすすめにドラマのサウンドトラックが出てきたテツです。

今回はちょっとした意思表示というか、今後の展望についてお話できたらと思います。

スキル面での情報を期待されていた方はすみません。そしてこれから少しの間だけスキルに関する発信は控えるだろうというのが今回伝えたいことです。

なので、スキルを知りたかった人はいったんお別れです。一方、僕の考え方について、これまでにすこしでも共感してくださった方は、今回の記事を是非、読んでみてください。

先日【第一回テツメディアラボ】創作物を評価してもらえる場所づくり ネット編を公開する運びになりまして、応援してくださった方、大変ありがとうございました。

それと前後する時期に、個人的に思っていたことがありました。

今の自分は「スキル・ノウハウ屋さん」になっていないか?と。

実際問題、それで私に変化が無ければそれでも良いのでしょう。ただ、私も動画を仕事としていく中で、ここ半年、ぶつかり、挫いた経験が何度もあります。

もともと自分の中にくすぶっていて、そして案件をこなしていくうちに自分の中で顕現していった思い。

(動画の)スキルやノウハウだけで仕事にするのは難しい

スキルとは、帯に短したすきに長しといいますか、ないと困りますが、ありすぎても困るものです。

いままでは「案件動画で必要以上に我を出してしまう」といった感じでうっすら表現していたこの悩みですが、この際、いえ、これから先ははっきり言います。

社会の物差しなしにいきすぎたスキルは、「自分はこれだけできる」という間違った自己肯定感を助長します。

社会の物差しとは?誰が誰よりもできるという相対評価でしょうか?上から下に評価を下す絶対評価でしょうか?

ぼくはそれ以前に、だと思います。

低い評価を下された時に「僕は好きだけどな」とフォローしてくれる存在。客観的に「これは経験上気をつけたほうが良いよ」とアドバイスしてくれる存在。

そんな人、人、人の繋がりの中で、作品は完成し、作品を取り巻く環境は完成していくのです。

人によっては、そんなことは当たり前のことかもしれません。しかし、人との関わりから逃げてきた私は、それに気づくのに半年かかりました。

逆に言えば、人との関わりから逃げ、作品さえあればいいと思っていた私ですら、半年経って、人付き合いを自ら欲するようになりました。

これこそが、私が半年時点で気づいた気付きです。これはスタートでしかありません。

これから、Twitter、ブログ、公式LINEの発信は、ここの部分を徹底的に掘り下げます。これは少なくとも、次回のテツメディアラボまで続くでしょう。

そうして、私も人を学ぶ必要がでてきます。なので、これからリプライなどで交流する機会も増やしていきたいと思いますし、そのときは是非、よろしくお願いします。

作品づくりは9割が思考です。スキルはあとからついてきます。そしてそのとき、モノについて考えるか、人について考えるのかが、分かれ目になってきます。

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