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Spotifyまとめ2023+日常

11月30日、Spotifyまとめ2023が発表された。せっかくなので日記に残しておこうと思う。

Spotifyまとめ2023

Spotifyまとめとは、ユーザーが1年を通して最も聴いた曲やアーティスト、ポッドキャストを振り返ることのできるイベントだ。ここ数年の間に年末の恒例行事として定着してきたように思う。
XやInstagramで共有できるようにトップアーティストや、トップソングといった画像をダウンロードすることができるので、いくつか載せながら2023年を振り返りたいと思う。

トップアーティスト

まず「トップアーティスト」はTempalayだった。いつからSpotifyまとめが作られるようになったか覚えていないけれど、まとめの存在を知ったときからずっとTempalayがトップアーティストのような気がする。

私のnoteの記事タイトルを見た人は「そりゃそうだろう」って思うかもしれないけれど、はじめてまとめを見たときは「そんなに聴いていたんだ!」と驚いた。
というのも外出時はSpotifyで音楽を聴かないし、家でSpotifyを使うときは環境音楽や自然音のプレイリストをかけることが多いと感じていたからだ。最近では音楽を聴かずに耳栓をして過ごすことも多い。

おすすめのシリコン耳栓。
飛行機で配られるようなタイプの耳栓をずっと付けていると、耳の中が痒くなってしまうことがある。このシリコン耳栓は長時間付けていても痒くならないし、私が苦手な音を遮断してくれるのでずっと愛用している。
聴力や家の環境によるとは思うが、インターホンの音や、スマホの着信音には気付けるので、自分にとって最適な耳栓だ。
6ペアと書いてあるが、私の耳の穴が小さいのか、いつも1つを半分にちぎって使っているので実質12ペア。
もし自分に合う耳栓を探している人がいたら一度試してみてほしい。よくある耳栓より異物感も少ないし、やわらかいシリコン素材だから横向きに寝ても耳が痛くならないし、おすすめしたい。

トップソング

「トップソング」は、Tempalayの『TIME MACHINE』だった。
Tempalayの曲は外出時にポータブルオーディオプレーヤーで聴くことが多いので、Spotifyではそこまで聴いていないと思ったら堂々たる1位だった。

トップソング5曲

2位以下も殆どTempalay!
Spotifyで再生している環境音楽や自然音はプレイリストをランダムにかけているから、1曲ごとの再生数は少ないのか。
Tempalayの好きな曲を順位付けするのは非常に難しいが、ランキングを作るとしたら『TIME MACHINE』や『Odyssey』は絶対に上位に来るので、再生数にも反映されているなあと思った。
でもやっぱりどの曲も好きだからランク付けはしたくない。

まとめ

トップアーティストのランキングは、Tempalayの後に、D.A.N.、ヨハン・ヨハンソン、小原綾斗とフランチャイズオーナー、ドミコと続いた。

ランキングの中で、ヨハン・ヨハンソンだけ少し浮いている。
東京・神保町にジャニスというCDレンタルショップがあった(2018年閉店)。そこでヨハン・ヨハンソンの名前を見付けて「面白い名前だな」と思って借りたら、すごく良かったので今でも聴いている(失礼な理由ですみません)。
ヨハン・ヨハンソンが亡くなったのも2018年だった。48歳という若さだったので残念に思う。当時、私がジャニスで借りてオーディオプレーヤーに取り込んだ『Fordlandia』は、これからもずっと聴いてゆきたいと思う。

ここ数年はSpotifyまとめの通知が来ると「年末が始まった~」みたいな気持ちになる。来年はどんなランキングになるだろう。楽しみだ。

日常

Margt Islandの日記に「去年から日記を書き始めて、意味があると思えたり、反対に何のためにやってるんだって思ったりする」と書いた。
長い時間をかけて言葉にするの時間の無駄では?それなら料理を練習したり、資格の勉強をしたり、運動でもした方が自分のためになるのでは?と思うこともあった。
昨日、古賀史健先生の『さみしい夜にはペンを持て』を読んだら、そんな自分に語り掛けるようなセリフがあった。

「半年後、1年後、3年後、もしかしたら10年後や20年後、きっとタコジローくんはその日記を読み返す。真剣に生きていた『あのときの自分』と向き合うことになる。これはね、書き続けた者だけに与えられる、最高のプレゼントなんだ」

古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』148頁

自分の文章を読み返すのが恥ずかしくて、今は過去の日記は書いたら書いたままになっているが、どんな文章にも「未来の自分」という読者がいて、いつか振り返る日が来るかもしれないと思ったら、もっと日記を書きたいと思うようになった。
だから今日は「+日常」も書いてみる。

旧・Twitterに投稿するにはライブの感想が長すぎるという理由ではじめたnoteだったけれど、はじめた当初は想像しなかった場所に来ている感じがする。
「書くこと」って、語彙力があって、作文が得意な人にしかできないような気がしていた。『さみしい夜にはペンを持て』を読めば、どんな人にだって書くことはできて、想像以上の力があるんだって思わせてくれると思う。
「こんなに言葉が出てこないなんて」とか、「『良かった』って言葉だけでは、この感動は言い表せない」とか、日記を書き始めてから感じたことや、「これで良いのか?」って悩んでいたことに対して「それで良かったんだ」って思えるような1冊だった。

小川糸『ツバキ文具店』

そんな今、読んでいる本が小川糸先生の『ツバキ文具店』。shima fesの日記に、3日目に香川県へ行ったと書いたが、そのときに買った。11月16日から読み始めたのに、間に色んな本を読んでしまってまだ読み終わっていない。
舞台が鎌倉で、200頁くらいに到達してから「小説に出てきた場所をメモしよう!」と思い、Googleマップに保存している(遅い)。いつか作中に出て来たお店に行ったり、主人公と同じものを食べたりしてみたい。

凍頂烏龍 蜜香 春摘み

小説を読みながら飲んだのがLUPICIAの「凍頂烏龍 蜜香 春摘み」。
お酒が飲めない人間に生まれて来た代わりに(?)、人よりお茶をたくさん飲む人間に育った気がする(??)。

マグハンガークッキー ハロウィン

しまうまさんとの第6回目のお菓子交換でいただいたKALDIの「マグハンガークッキー」を掛けてみた。中国茶にクッキーを合わせたって良い。
ちなみにこのお菓子、私もしまうまさんに送っていたので箱を開けて見付けた瞬間笑っちゃった。別々の場所で同じものを選んだのうれしい。

プレゼント

しまうまさんと言えば、昨日サプライズでプレゼントを送ってくださり、すごくうれしかった。ありがとうございます。

小原綾斗とフランチャイズオーナーの東名阪ツアーが終わった後から色々と疲れてしまい、週に一回と決めているシーツ交換ができなかったり、机の上に本が積み上がったり、床にクイックルワイパーをかけられなかったりして精神が荒んでいた。
普段できることができなくなるの、すごく病む。部屋の汚さと心の汚さが比例している。想定外の事態に弱すぎるのはどうにかしたいけれど、やっぱり決めたことを1つずつこなしていく方が精神が安定する。
こうやって書くと「ていねいな暮らし」をしている人みたいだ(カギカッコを付けるな)。ぐちゃぐちゃの日々の方が多いけれど、部屋の汚さと心の汚さが比例するのは本当にそう。

今日はようやく掃除に着手できたり、やりたかったことを少し整理できたり、心の平穏を取り戻せた。

ご自愛セット

だからこんな写真も撮っちゃう。
Tempalayが『あびばのんのん』をリリースして、銭湯の改良湯さんとコラボして以来、お風呂グッズに目が行くようになった(写真は殆どいただきものだ!)。
読んだ本にすぐ影響される人間なので、Tempalayにも影響されて概念グッズも買っちゃう。概念グッズの売上もTempalayに還元されてほしい。

緑寿庵清水 檸檬の金平糖

大阪公演の翌日、京都にある緑寿庵清水の本店に行って買った檸檬の金平糖もTempalayの概念である。
金平糖は賞味期限が長いので、この檸檬ちゃんは2024年10月21日まで食べられる。
つまり、昨日発表された2024年10月3日に銀河系のどこかで開催されるというワンマンライブ『惑星X』の後でも食べることができるということ!ライブのチケット取れますように(というか行ける場所でありますように)。

深緑 MEMORIAL ZINE

最近届いたものがもう一つあって、それが古着屋・深緑によるZINE。今年の1月12日に小杉湯で行われたイベント「深緑、隣はイイ湯だな」を記念して作られた1冊だ。
見たことのない写真が載っていたり、綾斗さんとひかるさんが弾き語りライブで歌った曲が書かれたりしていてすごく良かった。

こうやって思い出だったり日々を振り返ることができるのって良いなと思った。だから私の日記も続けていこうと思う。
noteというサービスが終わったら読み返せなくなっちゃうから、日記をZINEにまとめるのも良いかもしれない。ずっとZINEを作ってみたいって思いだけはありつつ、何を書くかは決まっていなかったのだけれど、それも良さそう。
ぬいぐるみは作りたいって思ってから裁縫経験ないくせに猛スピードで作り上げた(ぬいぐるみ制作記)。ZINEに関しては死ぬまでに作れればいいやって感じなので、のんびり構想を練ってゆきたいと思う。

11月30日が賞味期限で今日食べた「みねらすく」