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映画 ONE PIECE FILM RED 感想

8月6日の土曜日公開ってちょっとめずらしいですよね。特典配布があるから、夏休みとはいえ親と同伴じゃないと映画館に行けない子供に配慮してという感じなのかな。

ちなみに特典もらいましたけど、来週からはさらにカードゲームを配るそうな。うーん、こうなるとCDの握手券販売となんら変わらないのではと。

では、一応 #ネタバレ 防止ということで、軽くスペースを。

何を期待するか

ワンピースの映画は難しいなぁ。何を期待して見に行くかで大きく変わる。

現状原作が終盤に向かっているということと、シャンクスが関わるということでストーリー的に影響があるのでは?という噂もありました。

後に触れますが、一度サクッと見るくらいでは、いつもの映画版な感じなのは変わらないかな。本編ではない内容でバタバタして終わったなと。

もちろん絵に迫力はあったし、UTAを映画館で聞くのは良いと思う。その価値はあるけどっていう感じだろうか。

UTA from Ado はすごかった

先行で聞いていた、新時代以外にも色んな曲が流れて、映画は実質UTAの歌唱パートを担当しているAdoさんのMVでは?なんてツイートも見ました。(noteのフォローしている人もそういう感想を書かれていた。)

でもそれくらいAdoさんがすごかったと思う。正直自分は、「うっせぇわ」のイメージぐらいしかなかったのですが、今回いろんな種類の曲を歌っているけど、声のバリエーションがあるように聞こえました。

実際アルバムとしても出すみたいなので、公式サイトはSpotifyが貼り付けてあるけど、AppleMusicとかCDでもありますね。


キャラをいっぱい出さないと行けない病?

映画の話に戻ると、まぁワンピース自体歴史がありキャラクターがいっぱい出て来るし、仕方ないと思うけど、あそこまでキャラクターを出さないといけないかね?

全体からしたら20%ぐらいしか実際には出ていないと思うけど、それでも「うーん必要?」って考えてしまうキャラもいた気がする。映画=お祭りって考えればそれも良いのかもしれないけど。

真面目に思うなら(ネタバレ)

ストーリー的には、俺はやっぱりシャンクスがいけなかったと思うんだよね。何にせよ島に置き去りにするのは間違っているし、責任を放棄しているという感想です。あの時、置き去りにしなかったら、違う結果だと思うし。

それと、ブルック・ソウルキングがいる以上、ちょっとUTAは微妙な立ち位置だよなぁと思った。


で、映画でも「○○家の末裔(血族?)」っていう話が五老星から出てくるんですが、それが何を意味しているか?というのが、唯一原作漫画本編にも引っかかりそうな内容だったのかなぁと。

考察サイトとか考察Youtubeをみると、いろいろでてきそうです。


もう一度見に行くつもりはないのだけど、エンディング含めてUTAがどうなったかが「あれ?これはどっち?」ってなったので、それは気にはなっています。たぶん、エンディングで写っている新聞には書かれていて、見落としたんだろうな。


難しいなぁ、ワンピースほとんど知らない人が見に行って楽しいか?と言われると、違う気がする映画だし、マンガ本編にがっつり関わる内容を期待するのも違うと思うし。

映画版は映画版として割り切れる人が楽しい映画ってことかな。


#心に響くFILMRED

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