映画 エターナルズ U-NEXTで鑑賞
U-NEXT
U-NEXTのポイントがまだあったので、映画館でみられなかったエターナルズを鑑賞。っていうか、ディズニー作品も「月額見放題」じゃなければ見ることができるのか。
個人的にはU-NEXTはその方が良いので、これからもU-NEXTで月1ぐらいは見ることになりそうだ。
あ、このあと #ネタバレ あると思うので、気になる人はブラウザ戻るで。ヘッダー画像もこの公式からお借りしました。
長いよ
156分、2時間半ですよ。途中、一時停止した時があって、「うわ、まだあと1時間ある」って思ってしまった。
そこまで長くてダメっていう感じではなかったけど、2時間にはなったんじゃないかなぁぐらいには思った。
世界観や設定
エターナルズが人間の姿で、ディヴィアンツがモンスター系の異形をしているのは、最初にうーんって思ってしまった。
なんか、そういうのに「うーん」って思ってしまうのって、それこそ小さい頃から「ウルトラマン」とか「戦隊モノ」とかをみて育っている影響かなと。そういうのも敵方が異形の感じだけど、それでも「宇宙には人間の姿じゃない知的生命体がいる」っていう感覚があるんだよね。
だから、エターナルズが何らかの理由で派遣された時(および後々、他にもいっぱい作られているけど)、それがすべて人間の姿をしているって違和感を感じてしまうのかもしれない。
能力が個々にバラけているのも、設定上の必要性を感じないんだよね。「地球に住む人間という知的生命体の餌を育てる係(ディヴィアンツを排除する作業含む)」なんだから。個人差あるのは、映画というか、コンテンツとしての必要性なんだよなぁ。
鉄腕バーディーとかワールドトリガーとか
だから、別に日本の漫画を素晴らしいっていうつもりもないんだけど、例えば鉄腕バーディーなら異形の仲間もいるのは、今にして思えばなんか納得だった。
セレスティアルズを作るのに、知的生命体のエネルギーが必要なんていう話も、「あー、転スラで魔王になるためにひつようなものみたいなものか」とか「ワールドトリガーの星を動かすのに、マザートリガーが必要みたいな感じだな。」とか思ってしまった。
仲間内の意思伝達手段として、しゃべるとか、手話で会話するってのも、作品の中では、うーん?と。
セナはなんで暴走するの?
そういえば、アンジョリーナ・ジョリーはやっぱりカッコいいなぁって思って見ていたのですが、演じていたセナっていう戦士は、なんで暴走するの?なんか、理由がよくわからないままだったんだよね。(作中では語られていたんだろうけど)
結局、この辺の個体差とか、感情とかを持つところを、うまく消化できないと、この作品が「面白かった」と受け入れられないかもしれない。MCUの作品群として必要なエピソードが含まれているから
その視点では楽しめるんだろう。けど、単なるSFというかMCUの作品じゃな買った場合、どうなの?とは思ってしまう。
個人的には、人に勧めるか?と言われたら、うーんってとこかな。他の人の感想も読んでみよう。
つづく
エンドクレジットの途中(ミッドクレジットシーンというらしい)と、ほんとに最後に出てくるんだけど、MARVELというかMCUはこういうの好きだよね。別の作品に繋がる話とか、ネタバレサイトをみると「へー」って思って読んだ。
エターナルズそのものも続編がありそうな感じでしたね。
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