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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 感想

ユナイテッド としまえん、ちょっと久しぶりだった。イオンシネマで見ることが多かったからね。

そして、久しぶりの007です。ダニエル・クレイグの007シリーズはこれで一区切りということですからね。どうなるのか楽しみでしたけど、コロナで公開が伸びていました。

一応 #ネタバレ 回避の改行をしておきます。あと、ちょっと感想以外のことも。公式サイトから予告と、ポスター画像を。

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日本大好き

この上のポスター画像でも出ているけど、能面って海外の人にはどう映るんだろうね。あれかな、ピエロの顔みたいな印象なのかな。日本人でも能面にちゃんと詳しい人って少ないし、普通に怖いよね。

能面だったり、いわゆる和風な服装とか畳とかを使うってのは、主に敵側が使うことがあるのは、よくあるような気はするんです。思想的な歪みの向き先として。

でも、今回の作品で珍しいなって思ったのは、戦争における外交的な話、地理的な話に日本が出てきたこと。でもまぁ、イギリスからみると、真裏に近いような国で、ロシア・中国・アメリカに囲まれているようなところですからね。そう見えても不思議じゃない。

完結しました

まぁ、ネタバレありってしているし、ダニエル・クレイグの007シリーズは一区切りなので「どっちかなぁ」って思っていたのですが、死んだということなんでしょうね。

劇中で、No Time to Dieを「死ぬなら今だ」っていう感じで字幕が出ていたように思えたのですが、あれは違う言葉ですかね?翻訳かけると「死ぬ時間は無い」ですもんね。

上映時間163分だから、2時間40分ぐらいか。うん、確かに長かったので、身体的にお尻が痛くなったし、あっという間だったという感じではなかったけど、ダレるところは無かったかなぁ。

スタッフロールで帰る人

長かったし、多少は分かるけど、スタッフロール中に帰る人ってどういう思いなんだろうかって考えてしまった。

いや「制作陣に対する敬意がない」とかそんな高尚なことを言うつもりはなく、単に「スタッフロールあとにもうひとネタを期待しないの?」っていう思いです。

そりゃ、作品にもよるけど、(マーベルなんかは特に)スタッフロールあとに何かあるのは、割と定番じゃないですか。これだけの大作で続きものだから、「もしや?」ってのはずっと頭において見ていました。

でも、ちゃんとそれもなかったですね。

今後どうなる?

007シリーズとしては、再び作るんだろうけど、こういう作品って作りづらくなっているのかな。ミッション・インポッシブルのシリーズは、割とエンタメ作品にふっているけど、007は少し重厚さがあるからね。

ストーリーとか難しいんだろうなぁ。マーベルのように複数の作品で紡いでいくっていうわけにもいかないからなぁ。

とはいえ、新しいのはゆっくり期待したいと思います。


GIジョーが気になった

ところで、映画館で上映前に見る予告が好きなんですけど、今回はGIジョーが気になった。

これは、声優陣が豪華だから、あえて吹き替えを見に行ったほうが楽しめるかな。たまにはこういう方向に振り切った作品もみないとね。

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