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にっぽん!👏👏👏る

サッカー・アジア・カップ 日本対イランをDAZN再契約をして観ました…。
それまではダイジェスト配信を観でただけです。そう云うと俄ファンと思われるかもしれませんが…三菱ダイヤモンドサッカー岡野俊一郎解説世代です。
何故、イラン戦はフル観戦しようと思ったかというと「負ける」かも知れないからです…。もちろん、勝って欲しいけれど「負ける」としたらどんな状態なのかは観ておかないと…と思ったわけです。所謂、サポーター系応援という感じではありません。

日本チームは、困った感漂わせて負けたように観えました…。前半は良かったという声が選手からもありましたが…私にはそうは見えず
「困った感」を長い時間見ているのは辛かったという感想です…。
不謹慎ながら
「こりゃ、損したわい…。」
と思いました…、

まっ、3日後の「イラン対カタール」戦がカヴァーしてくれました…。
「速い…、激しい!」
「熾烈、執念!」

もともと日本は、中東勢は脚が伸びるとかの表現があるように身体能力差が顕著であり執念の戦いにも苦手でした。
再逆転されたという感じですか…。
もっと云えば、日本チームが団体球技競技で世界に君臨出来たのは 6〜70年時代の「バレーボール」でくらいでしょう…?
(サッカー関係者やファンにすれば真の世界大会ではないとするかも知れませんが…。)
「東洋の魔女」
「神がかったレシーブ力」
から
「大型化」
「速攻、コンビネーション、」
「ブルガリア戦の大逆転」
松平康平さんは、監督・指導者としてはもちろんのこと、テレビ解説にもサッカーの岡野俊一郎さん同様な「ポジティブ革命」をおこしました…。
しかし、世界的にその戦術が拡散浸透すると厳しい時代を迎えました。

日本は、前回W杯で強国を倒した痛快な実績はあるものの「番狂わせを起こしたチーム」であることを忘れてはいけないと思います。
まだまだの立場なのですから…
これからも強い姿勢で自分らしさを頑張って磨いてもらいたいものです。

そして、協会には
適切なタクトを振れる指揮陣でのチームを観てみたいと望みます。

また、JFAのオフィシャル動画…、
見せていいシーンを抽出していると思うのですが、ハーフタイムのドレスルームにしろ試合後のグランドミィーティングにしろ、何を伝えようとしているのかが分かりません…。
こうやってハーフタイムは対策を練っているんだ…。
この敗戦を糧にして立ち上がるんだ!
とかよりも監督さんと選手たちの微妙な齟齬を感じさせるシーンと捉えられかねないYouTuberへのプレゼントのような視点判断に思えますが…。

革命的なJリーグ開幕構想時代から30年が経過して、組織のありようが政治的ポジションになり始めているのでしょうか?
監督・コーチの選定も予算的にも組織内人事的にも好都合な「日本人でOK!ね…、」
的なことはありません!?
世界で揉まれている経験!
日本人のメンタリティーを理解しているかとかは敢えて今は二の次…と考える方法もあると思います。
選ばれる選手は、世界で戦っているのですから…。
協会もチーム首脳陣も全部を検討しての判断であることは充分に承知してはいますが…。
サッカーがスポーツに於ける世界的定位置に納まってしまうかの可否は今なのかも知れないと思ったりします…。

【番外余談】
監督さんの口調がフローラン・ダバディさんを思い出しちやったりして…。


















dotekabocya

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