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『自然の郷ものがたり〜阿寒摩周国立公園の暮らし〜』第二弾を制作しました

みなさん、こんにちは!ドット道東です。

ドット道東は、前年度に引き続き環境省からの委託を受け、阿寒摩周国立公園周辺地域のブランド意識向上を目的としたプロジェクト「自然の郷ものがたり〜阿寒摩周国立公園の暮らしプロジェクト〜」をおこなっています。

<自然の郷ものがたり〜阿寒摩周国立公園の暮らしプロジェクト〜>
阿寒摩周国立公園周辺に住む地域の方の思いの見える化・共有をおこなうことで、国立公園周辺に住むことの豊かさや価値観を地域の中で醸成することを目的としたプロジェクト。
阿寒摩周国立公園に住む方々からのリサーチや取材をおこない、「人の暮らしと共にある国立公園」をコンセプトにしたブランドブック「自然の郷ものがたり〜阿寒摩周国立公園の暮らし〜」を2021年3月に発行しました。

世代・業種を問わずあらゆるレイヤーの方から「国立公園の近くで住むことの豊かさ」について取材・集録した1冊は、地域内外の方から反響をいただき、2021年度に第二弾を発行するに至り、第二弾の制作も弊社で行うことになりました。

第一弾同様、このプロジェクトはドット道東の強みである、道東にゆかりのあるクリエイターを中心にプロジェクトチームを編成。阿寒摩周屈斜路湖で暮らしを続けてきた方々にお話をうかがい、誌面で皆様にお伝えできるよう現在、プロジェクトは進行中です。

また第二弾では、2つの新企画が掲載します。
1つは、阿寒摩周国立公園をめぐる7つの要素の関わり合いを表現したインフォグラフィックス。自らの居住する場所の魅力を伝えるポイント、この地域を語るに必要な要素を、簡潔な形でまとめました。

2つ目は、阿寒摩周国立公園のこれまでの守られてきた風景を写す写真企画。阿寒湖の風景を守ってきた前田一歩園財団のこれまでのあゆみや、戦前にアマチュアカメラマンとして川湯に在住し、写真を撮り続けた松葉末吉さんの作品についてご紹介しています。

企画協力:川湯エコミュージアムセンター

皆様のお手元に届くのは、2022年3月終わりから4月頃になる予定です。お手元に届きましたら、ご一読いただけると幸いです。

第二弾も多くの皆さんの協力のもと制作が進んでまいりました。本当にありがとうございます。

これまでの制作の過程などはハッシュタグ「#自然の郷ものがたり」で発信しております。ぜひチェックしてみてください。また、ご感想などを「#自然の郷ものがたり」をつけて投稿していただけると幸いです。

第一弾のWeb版記事はこちらから

プロジェクトメンバー 
・編集主幹 
中西拓郎
・編集、制作進行 
野澤一盛 
百目木幸枝(再考編集室)
吉田拓実(再考編集室) 
須藤か志こ 
・アートディレクション 
鈴木美里 
・デザイン 
鈴木美里 
岸竜之介 
・執筆 
阿部光平(IN&OUT -ハコダテとヒト) 
木名瀬佐奈枝 
清水達也
中山芳子(シリエトクノート) 
百目木幸枝(再考編集室) 
吉田拓実(再考編集室) 
・撮影 
國分知貴 
崎一馬 
中西拓郎 
中道智大 
名塚ちひろ 
・イラスト 
井上愛美(casochi合同会社) 
・動画編集
谷翔吾

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